ベーシンックインカムは新自由主義への降伏だ | 「国家戦略特区」blog

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ポスト・グローバリズムの社会を考察。安倍政権の移民=外国人労働者受入れ政策に警鐘を鳴らしています。

「ベーシックインカムの危険性についての質問に懇切丁寧に答えてくれたビル・ミッチェル氏ですが池戸万作さんの無税国家の質問は完全無視でした」

『ベーシックインカムは人々を殺すネオリベ経済政策だ』

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『MMTと似て非なる経済論』

 

 チャンネル桜で放送されたMMTシンポジウムでのビル・ミッチェル氏の記者会見ですが、朝日新聞の記者と並んで、何故か一般人で、自称山本太郎のブレーン池戸万作さんが、参加していたのが謎でした。得意の無税国家について質問したのですが、完全無視されたのが気の毒です。まあ、コテンパンに批判されるより無視された事で、ミッチェル先生の池戸さんへの優しさと捉えるべきでしょう。MMTシンポジウムの質疑応答での「ベーシックインカムの危険性についてMMT的に教えて欲しい」との私の質問に「ベーシックインカムは新自由主義への降伏である!」とまで吐き捨て、懇切丁寧に回答してくれたのとは、対照的なリアクションでした。

 

「MMT」名付け親 “麻生氏の発言はナンセンス”[2019/11/06 07:24]

ロイター消費増税、3度目の誤り=MMT理論のミッチェル教授が都内で講演

 

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ビル・ミッチェル氏のプレゼン資料(英語)
http://trans.kuciv.kyoto-u.ac.jp/resilience/documents/mmt_201911_mitchell.pdf
藤井聡氏のプレゼン資料
http://trans.kuciv.kyoto-u.ac.jp/resilience/documents/mmt_201911_fujii.pdf
青木泰樹氏のプレゼン資料
http://trans.kuciv.kyoto-u.ac.jp/resilience/documents/mmt_201911_aoki.pdf
柴山桂太氏のプレゼン資料
http://trans.kuciv.kyoto-u.ac.jp/resilience/documents/mmt_201911_shibayama.pdf

 

『主流派経済学者は投獄されるレベルの犯罪者である』

 

 国会議員が50人も名刺を置いて行ったMMTシンポジウムですが、ミッチェル氏は、藤井聡さんが土木工学の専門家である事のアナロジーとして、仮に土木エンジニアが設計ミスで、橋が崩落したら投獄されるレベルの犯罪となるが、主流派経済学者は、デマや嘘を垂れ流して、経済危機が起きても全く反省せず嘘を吐き続けているとし、消費税を増税して国民経済を破壊した財政破綻論者は、犯罪者と同じで投獄されるべきとまで語りました。私から言わせると、MMTを偽装し、給付金や無税国家を主張するネオリベの連中も同じ穴のムジナです。

 

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『日本版MMT論者の方が、本家MMT論者に近いのは何故か?』

 

 動画では、ミッチェル&レイ&モズラーが、MMTの黎明期を過ごした様子を、三橋さんと藤井さんがが自分たちの様だと語っていましたが言い得て妙でしょう。ネットを徘徊しMMTの異端審問を繰り返す当方命名の思想警察MMTギャングは、極左思想の持ち主が多いのですが、彼らMMT原理主義者よりも、藤井&中野&柴山&三橋の日本版MMT論者の方々の方が、MMTの核心を掴んでいる気がするのは、私だけでしょうか?

 

 

『左翼と保守が反転する日米』

 

 レイのMMT入門でも記載されていますが、米国の保守派は、欧州の左翼に近い政治思想を持ちます。考えてみれば、欧州に住めなくなった極左の連中が移民して建国した国が、アメリカなのですから当然です。結果、米国の左派が、それ以外の国の保守派に近い、反転現象が起きています。米豪のサヨク思想の持ち主が提唱したMMTが、日本の良質な保守思想を目指す人々と、共鳴し合うのは当然でしょう。因みにMMT論者のケルトン女史は、旧姓ベルですが、結婚後に姓を変えています。

 

 

『いつになったらBIと公共貨幣論を捨てるのか?』

 

 藤井氏と共にビル・ミッチェルを日本に招致した松尾匡さんですが、幾らMMTを勉強しても全くMMTを受け入れられず、ベーシックインカムを捨てられないのが不思議でした。私は個人的に、安倍政権の移民亡国から日本を救う外国人技能実習生の廃止を打ち出している薔薇マークキャンペーン断固支持しているだけに残念なのですが、日米の左右の思想的な反転現象を鑑みると、彼らにMMTを理解するのは無理なのかも知れません。

 

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『ベーシックインカムはネオリベへの降伏だ!』

 

 ミッチェル氏は、ベーシックインカムは新自由主義への降伏とまで表現しました。降伏とは闘いにおける敗北を認める事を意味します。ミッチェッル氏を含む全ての人々は、人類を不幸にするネオリベラリズムつまり新自由主義との闘いの最中です。重要なのは、降伏とは、負けを認めず闘い続ければ、永遠に来る事はありません。敗北と降伏は違うのです。弱者救済を装い社会を破壊するベーシンックインカムをMMTは決して認めないという、ミッチェル氏の強い決意の表明なのです。

 

「日本のGDPが延びないのは政府債務の延びが他国に比べて低いから」

 

『れいわ新選組は、給付金カルト政策から手が切れるか?』

 

 消費税廃止を掲げて、今や政界の台風の目となっている山本太郎さんですが、気になるのは、れいわ新選組の公約の多くが、給付金系の政策が目に付く点です。コンクリートも人も、などのスローガンで、国土強靭化やインフラ整備や地方への公共投資なども、匂わせますが、具体的な政策は、見えません。以前の山本太郎さんの経済政策は、ベーシンックインカム一辺倒の給付金カルト風情でしたが、藤井聡さんや三橋貴明さんの薫陶を受けて、やや、まともになりつつあります。この部分の政策提言は、私も行いたいとは思いますが、日本版MMTの日本版JGPがヒントになるでしょう。

 

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『日本版MMTの構築が急務』

 

 ミッチェル氏は、私の予想通り、MMTの雇用保障プログラムJGPが、ベーシンックインカムに対するカウンターであると表明しました。しかし米国は簡単に労働者のクビ切りが出来るレイオフという制度がありJGPは、それに対応した制度です。ここでも日本版MMTによる日本版JGPの提言が急がれます。私は、農林水産業、土木建設業、介護医療などの人手不足対策としての日本版JGPつまり、外国人技能実習制度に代わる、国民技能実習制度として、JGPが有効なのではないかと考えています。真の弱者救済、地方再生、格差是正の手段としての日本版MMTの構築や提言が急務なのです。

 

 

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