完全ネタバレ解説「天気の子」新海誠監督が炙り出す利己主義日本の極み | 「国家戦略特区」blog

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「関東地方は台風15号の混乱で全く仕事になりませんでしたので映画「天気の子」を見て参りました。完全ネタバレのレビューをお届けします!

『天気の子を財務官僚に置き換えると見えるもの』

 

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台風15号の被害!皆様いかが、お過ごしですが?

 

 首都圏を直撃した台風15号ですが、私も台風の直撃を受け、明け方まで眠れませんでした。明けた朝も電車は、どうせ止まっているだろうと高を括って昼頃に出かけ、倒れた街路樹を避けながら、最寄駅に向かうと、改札に入れない人々の長蛇の列と遭遇し、二時間ほど暇つぶしをしてから職場に向かった次第です。

 

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台風の日。に、天気の子。を見ました。

 

 漸く職場に着いて雑用をして、帰りの電車もダイヤが乱れているだろうかと、珍しく早めに帰宅したのですが、ついでに、新海誠監督の話題作「天気の子」を見たのですが、酷い作品だったので急遽エントリーを投稿させて頂きます。ブロガーの中には、前作「君の名を。」を何回も見たとエントリーにアップする方もいましたが、私は「君の名は。」の御都合主義のラストに一抹の不安を覚えたのも事実です。

 

君の名は。と、天気の子。の間に

 

 新海監督の前作、君の名は。は、東日本大震災の被害を受けた日本で、仮に何かの奇蹟が起きて、津波の被害を防げたら?あるいは、愛する人の命を救えたら?という想いを元に、新海監督が新たに構想したファンタジーでした。しかし、御都合主義の展開に新海監督自身も、問題を感じていたのではないか?と予想され、新作、天気の子は、それに対する回答としたのでしょう。

 

天気の子。のあらすじ

 

 映画のあらすじは、異常気象で長雨が続く東京で、家出をした少年と、母親を亡くし小学生の弟と暮らす少女が出会い、少女が持つ、願うと晴れになるという超常能力を駆使して「晴れ女」のアルバイトを始めるが、その超能力を使う結果、少女の命が削られ、体が透明化して、やがて少女が消えてしまう。少女は、晴れにするという能力と引き換えに命を削っていた人柱だったのだ。少年は、少女が超能力を得た結界と思われるビル屋上の神社に行き、超常能力を得て天に登って積乱雲の中に居た少女を救い出すが、少女の命を取り戻す代わりに、以降、東京から晴れの日は失われる。少年は故郷に連れ戻されるが、高校卒業後の三年後に再び東京に戻ると、異常気象は益々悪化し、東京の大半は水没していたが、少女との再会を果たす願いは叶う。人々は水没した東京を日常として逞しく生きていた。という話です。

 

天気の子。で進化した御都合主義

 

 基本的なプロットは、驚くほど、君の名は。と近く、君の名は。の御都合主義のストーリー展開とハッピーエンドから、この世が不幸になっても、二人の愛を貫く。という、より強い恋愛至上主義の世界観へ転換していると言えば聞こえが良いのですが、実際は、もっと酷い御都合主義になってしまっています。例えば、長雨が続き水没してしまった東京でも、人々の日常は続いており、電車に変わって、水上バスで人々が行き来する様子が描かれており、主人公の少年を助けたライターの暮らしぶりは、三年前より良くなっています。ファンタジーと言えば聞こえは良いですが、そんな事があり得るのでしょうか?

 

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二百年前に戻るだけで済むのか?

 

 天気の子。では、ラスト近くで、水没した東京を眺めて200年前に戻っただけ、と年寄りが語るシーンがありますが、東京の開発が本格的に始まったのは400年前ですし、関東平野全域が水浸しだったのは2000年前と、事実と異なります。恐らく200年前というニュアンスは、江戸時代以前に戻るだけ、という事なのでしょうが、200年前に戻れば、台風一過で大混乱した首都圏どころではない日本社会の崩壊そのものです。ファンタジーで片付けられる話ではないでしょう。宮崎駿のポニョにも近い世界観ですが、インフラなど無くとも我々の生活には何の支障もないという誤った認識が、背景にあるのでしょう。

 

財務省の子。消費税の名は。に置き換えて考えると一目瞭然。

 

 この映画のストーリーをもっと分かり易く示すには、例えば、映画を、敢えて、主人公とヒロインを財務省官僚に置き換えると本作の欺瞞が露呈するでしょう。財務官僚のボクと、同じく財務官僚のヒナタは、省益の為に消費税増税の為に安倍総理に忖度しまくっていた。ボクとヒナタが犠牲になれば、消費税減税の可能性もあったが、二人の出世の為に消費税は、増税された。日本は、底なしのデフレ地獄に陥ったが、元々日本はクソみたな国だから、庶民は死んでも僕らは知ったことでは無い。消費税を増税して、ボクとヒナタが幸せになれば、日本は滅んでも構わない!そんな映画です。

 

新海誠監督の本性が垣間見れた

 

 安倍政権の特徴は、斜め上の亡国を行う点です。まさか、ここまでは、酷いことは、しないだろう?という、我々庶民の希望的観測の斜め上の、亡国政策を行いますが、それを、アニメという表現手段で現しているのが、新海誠監督です。唖然とする私を余所に、エンドロールでは、チャイニーズかコリアンか知りませんが、外国人のスタッフのオンパレードで、人件費を安くして利益を増大させる安倍政権と同じ穴のムジナの新自由主義者でした。

 

日本を美化するだけ有害

 

新海誠監督は、新宿や池袋など東京のゴミ溜めみたいな街を、実際の200%くらい綺麗に見せる点で有害です。汚い街は、汚く描く事が、アーティストの務めだと思うのですが、これでは、安倍総理や、麻生太郎や、菅義偉や、小池百合子を増長させるだけで、何の意味もありません。まあ、百年後に、チャイナやコリアのはるか後塵を仰ぐ、後進国に落ちぶれた日本人の慰みになるという点以外は、害毒だけです。

アートは現実を表すだけの所業

 

 天気の子の究極の利己主義と自己肯定の姿は、新海誠監督の責任だけではないのです。安倍政権を史上最長政権に据えて、亡国売国に勤しむ日本人の醜い姿を、新海誠監督は、抽出しているだけとも捉えられます。この10月から消費税は10%に増税されますが、韓国叩きが功を奏した安倍政権の支持率は高いままです。移民を入れて日本を滅ぼす安倍晋三を支持する日本は、水害で水没する日本そのものです。新海誠監督は、我が国に蔓延るこの空気を読み取り、この作品をもって、日本人に警鐘を投げかけているのかも知れません。

 

 

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