MMTで令和大転換へ | 「国家戦略特区」blog

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「米国での激論勃発で大注目のMMT(現代貨幣理論)ですが、令和の新時代を迎える日本の大転換(ピボット)を実現する意味で貨幣論は重要です

『MMT(現代貨幣理論)を超単純化したら?』

 

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『MMT論戦の核心とは何か?』

 

最近ブームのMMTですが、池田信夫みたいにMMTは貨幣は税だとか?頓珍漢な解説のミスリードしている輩が大量発生しています。そこで、私なりの理解なのですが、MMTの核心とは何か?という部分を分析してみたいと思います。これを見れば皆さんも天動説から地動説へのコペルニクス的な転換が出来るかも?

 

『Amazonレビュー:明石順平のブラック企業によろしく!』

 

『税は公共サービスの対価では無い!』

 

99%以上の方が信じていると思いますが、下図のような公共サービスの対価として税が支払われているとの認識は間違いです。明石順平のような財政破綻論者の世界観も同じで、公共サービスと税が同額で無いのを問題視しており、財政破綻論の根拠ともなっています。当然ながら同額で無ければ財政赤字が累積します。

 

 

『モノやサービスを政府に供給しているのは国民』

 

公共サービスの対価が税金との考えは天動説と同じ間違いなら、現実に起きている地動説の考えは下図の通りです。つまり公共サービスの為の、物やサービスを提供しているのは、政府ではなく我々国民です。そして、それに対する対価は、政府によって完璧に支払われています。政府の未払いなどは一切起きていません。

 

 

『政府は通貨の発行によって財政出動しているだけ』

 

つまり政府は税収に関係なく借用書である通貨を発行して、物やサービスを国民に供給させているのです。通貨とは政府の借用書ですから幾らでも書ける訳で、制限は国民の供給能力だけです。また政府支出と税の関係は、貨幣発生と貨幣消滅の関係に過ぎず仮に税を徴収しなければ、酷いインフレが発生するだけです。

 

 

『政府の信用創造と銀行の信用創造の決定的違い』

 

政府の公共サービスと税の関係ですが、貨幣の発生と消滅との、信用創造のメカニズムで捉えるのが正しい世界観でしょう。ここで注目して欲しいのは、銀行での信用創造で債務を負うのは資金を得る借手ですが、政府の信用創造では政府自らが債務を負います。この関係の逆転現象が貨幣負債論に対する恐怖の原因です。

 

 

『信用創造とは、負債を資産、資産を負債と記載する事』

 

万年筆マネーとも呼ばれる信用創造を「詐欺!」などと信用しない方も結構います。私もその一人でしたのでメカニズムが難しいのは分かります。それを分かり易く説明したのが下図ですがポイントは、銀行の資産である貸出金を口座の負債の欄に記載し、負債である融資金を銀行口座の資産の欄に記載する逆転現象です。

 

 

『貨幣発生のメカニズム、信用創造とは負債創造』

 

これは貨幣の本質である「お金=貸し借りの記録が発展した移動可能な借用書」という「お金=負債」との考えに完全に合致します。つまり信用創造とは負債創造なのです。『お金は負債によって発生し返済によって消滅する』というこの一点だけ分れば、政府の財政政策の本質とは何かという部分が瞬時に理解できます。

 

 

『MMTが画期的なのは、政府支出を信用創造で説明した事』

 

私の図表は分かり易くするために、日銀券、国債、政府小切手、日銀当座預金を全て、同じ通貨(=負債)の一種として処理している点が特徴で、例えば政府紙幣の発行も全く同じ性質を有します。ケインズやラーナーなどの20世紀のマクロ経済学からMMTが進化した点は、政府支出を信用創造で説明した部分です。

 

「政府債務は1974年から52倍に増えたのに金利はマイナスとなった」

 

『お金が負債だからこそ、世界中で政府債務が増加する』

 

公共サービスの対価が税で無い故に政府債務は世界各国で積み上がり、日本の政府債務の増加率はむしろ少ないくらいです。日本の財政が破綻するどころか金利がマイナスになった原因は、マクロ経済の考え方が全く間違っているからです。そもそも貨幣とは負債であり、世の中のお金を増やすのは負債の増加と同じです。

 

「引用元:世界中で政府債務が増大する中、日本の借金増加率は少ない」

 

『平成の緊縮財政から、令和の積極財政への大転換が必要』

 

問題なのは、財政破綻に怯えて、日本が緊縮財政を続けた結果、国民が貧乏になってしまった点です。平成時代の緊縮財政の悪政を、積極財政に大転換(ピボット)するには、財政破綻論の根拠になっている間違った貨幣観やマクロ経済観を、改めるべきなのです。その意味でMMTのコペルニクス的な大転換は使えます。

 

「日本の実質賃金指数の推移:緊縮財政の結果、国民は貧しくなった」

 

『先ずは、消費税廃止を掲げる政治勢力が必要』

 

現在勃発しているMMTの大論争で明らかになったのは、実は世の殆どの人が、お金が一体何か?知らない事実です。人類が数千年の間に改善に改善を重ねて出来上がった通貨制度は上手く出来ていますが、それを現代人が上手く使えない問題こそ悲劇です。先ずはMMTの実践としては、消費税廃止が一番有効でしょう。

 

「財政破綻に怯えず積極財政で安定成長を続ければ日本のGDPは倍増した」

 

 

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