「自主防衛を疎かにする安倍総理は、米国のコマに過ぎないのですから国会ではモリカケ問題のウソと詭弁と忖度を、徹底的に追及すべきでしょうね」
『大友克洋「大砲の街」は国民経済の学校』
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『TPP11亡国論』
カナダのトルドー首相がゴネて流れるかと思ったTPP11ですが、どうやら大筋合意に到ったらしく来年発効を目指して動く様です。元々米国の圧力で始まったTPPですが何の事は無い、安倍総理や経産省などの日本人のグローバリスト連中が、喜び勇んで推進した構造改革のトリガーに過ぎません。敵は中に居ます。
『思想の根本が間違っている』
最近激増している移民や、格差が拡大し株価だけが上がり企業の内部留保ばかり増える日本経済など、安倍政権は徹底的な構造改革を推進する第二小泉政権の色合いを益々強めています。というより、小泉政権を更に悪くした感じでしょうか?特に根本の思想が駄目だと思いますので、重要な国民経済について論考します。
『大友克洋監督作品/大砲の街』
皆さんは大友克洋監督の短編アニメ映画の「大砲の街」という作品をご存知ですか?ネットで検索したらスペイン語?吹き替えの動画を見つけたので是非ご覧下さい。言葉が判らなくとも全く問題有りません。巨大な大砲を打っ放す要塞都市の一日を描いた作品なのですが、国民経済について大いに考えさせられます。
『要塞都市の一日を描く』
大砲の街では、夫婦と子供一人の三人家族の一日が描かれるのですが、この要塞都市は戦争中らしく敵に向けて巨大な大砲を打っ放すのですが突っ込みどころ満載なのです。先ず敵からの攻撃は一切無く、敵も登場しません。そもそも家族が日常生活を営んでいるのが変で、皆普通に通勤し、お昼休みも取っているのです。
『本当は戦争をしていない?』
私が、この映画を見て感じたのは、そもそも戦争など起きておらず、社会を動かす為に、戦争という需要をでっち上げているのでは無いかとの疑念です。大砲の街では、子供は学校へ通い、妻も工場で砲弾を生産し、夫は巨大な砲弾を、どこかに向けて、多くの人々と協同しながら、午前と午後に一日二回発射しています。
『現実社会をカリカチュアする作品』
冷静に考えれば私達の生きる実社会でも、皆さんの仕事が必要不可欠だとは言い切れませんよね?大砲の街で描かれた、大砲を打っ放すセレモニーなど何の価値も無いとするのは我々の主観であり、その結果、多くの雇用が生まれ人々の生活を支えています。この映画は私達の社会そのものをカリカチュアしているのです。
『安定的に需要を創出可能な政府』
20年もマイルドなデフレが続く日本経済ですが、その間も私達の創意工夫で社会は相当に便利になっています。要するに努力が報われない訳ですが、通貨を発行し安定的に需要を創出可能な政府が、構造改革という緊縮財政で需要を削っているから駄目なのです。勤勉な日本人がバカを見る構造改革こそ諸悪の根源です。
『無駄な事にこそ価値がある』
正直、大友克洋監督の作品だって絶対に必要ではありません。しかし、このような無駄の蓄積が私達の社会を豊かにしているのです。その意味で大砲の街は、先ずは社会に必要なのは、需要である事を私達に教えてくれます。無駄こそが人生や社会に必要なものであり、無駄削減を叫ぶ構造改革こそ最大の社会の無駄です。
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『以下「安倍総理疑獄事件」関連資料篇』
「進撃の庶民:行政の長(総理)の責任(◇前川文書関連-1)」
「進撃の庶民:安倍ちゃんの末路はいかに?加計文書全8ページ」
「週刊朝日(菅野完)アッキード事件の核心に迫る“籠池ノート”の中身」
『緊急拡散!「アキエリークス」昭恵夫人に関する様々な資料を公開!』
「私や妻が関係していたということになれば、首相も国会議員も辞める」
「参照エントリー「進撃の庶民のブログ」卒業おめでとう!安倍総理」
「進撃の庶民(SOJ氏コラム)安倍総理は無能力者か?不正協力者か?」
「進撃の庶民(SOJ氏コラム)豊洲と豊中問題についての解説」
「朝日新聞「しもべのように…」作家が見た首相公邸の夫人付職員」
「郷原信郎が斬る:昭恵夫人Facebookコメントも“危機対応の誤り”か」
「稲田大臣虚偽答弁スクープの裏側 - 籠池理事長独占インタビュー顛末記」
「動画:森友学園問題 籠池泰典氏 緊急独占インタビューby菅野完」
「安倍首相に“第二の森友学園”昭恵夫人が名誉園長、37億の土地がタダに」
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