♡舞台で踊るハート♡

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自分の魅力を全開にして踊るために 
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大人バレエダンサーアドバイザー橋田朱理です。


⤴︎⤴︎⤴︎レッスン風景シーンのためにスタジオから運んできたバー。ここぞとばかりに利用しているのは次女の有紗。


みなさまいかがお過ごしですか。

すっかりご無沙汰しておりますが、実は先日発表会が終わりました。

こんなご時世ですから、発表会ができたこと自体が奇跡、

無事に終えられたことに感謝しています。

むらさき音符発表会の演目はまたいずれご紹介させていただきたいと思います。

⤴︎⤴︎⤴︎終演後に生徒たちと撮りました。

テーマその人らしさと、他者との共鳴と。

私はこのブログで、大人のバレエダンサーさんに向けて、

自分らしい魅力を全開にして踊るための、

アドバイスを書いていますが、

実際、自分の魅力を全開にってどんな感じなのでしょう。


バレエは技術が大事ですから、もちろんそこは外せませんが、

誰が踊っても同じなわけはないように、

その方の魅力が全身から輝きを放ってるって言うような踊りが、

私の目指しているところです。

もしあなたが、5年、10年と長くバレエを踊られているなら、

それが自分の好き勝手に音をとって、

好きな角度に顔をつけて、

微妙にタイミングをずらして踊るなんていうことでないのは、

わかりますよね。

それは生まれ持った雰囲気だったり、

その方の磨いてきた精神性だったり、

身体の隅々まで意識が届くように、何度も練習してきたゆえの自然さ、

好きなものへの自然と発せられる謙虚さ、

一生懸命さ、

踊れることへの感謝、

好きで好きで仕方ない、湧き上がる感情、

腕の一振りに込める思い、

皮膚からそれらが滲み出て来るようなもの。

それはたとえ群舞であっても、

みんなが呼吸を合わせて正確に動きを整えて踊っても、

一人だけ目立つことはなくても、

美しくそこに居る。

全体の動きの中に一体感が生まれ、

まるで完璧な音楽のように響いている。

休む間もないけれど、

気持ちよく流れていく時間。



(調子に乗ってきたのでここらでやめておきますがニコむらさき音符

⤴︎⤴︎⤴︎バレエコンサートのオープニングは夢の場のシーンをやりました。


そこで生まれた美しきものは、

光や空気に彩られて、

お客様に届きます。

客席で観てくださるお客様に届き、

受け取ってもらってまたそこで花が咲きます。

感動で涙が出る時もあります。

その時、見る側もアーティスト。

その美しきうねりを起こす私たちダンサー一人一人は、

何もないところから(いや実際には要素はある)

生身の体でそれを作り出すのですから、

それは当たり前に偉大なんです。

当たり前に大変なんだけど、

そこに気づけないことも多々あるかと思います。

身体も心も気づいてあげないと、疲れて動きが悪くなります。

バレエは厳しいから、自分に厳しいことばかり言っていませんか。

頑張ってる自分に優しい言葉をかけてあげましょうね〜ニコニコハート



みなさまステキな一日をお過ごし下さい。


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最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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