バレエ☆美しくそしてたゆます
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自分の魅力を全開にして踊るために
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大人バレエダンサーアドバイザー橋田朱理です。
連休中みなさまいかがお過ごしですか。
近頃必須のマスク、
そして免疫力アップ。
免疫力を上げる方法って色々あると思いますが、
私はリンゴを毎日一個食べています。
それから、好きなことに没頭すること。
カフェで自己啓発本を読んだり、
バレエレッスン曲を聴く、
(わざわざではなく、スタジオでの話です)
バレエを観に行って感動することも!
⤴︎⤴︎⤴︎今日は八王子オリンパスホールに行って来ました!
一昨日のブログでも言いましたが、
元生徒の松村凌くんがバレエシャンブルウェストに入団して、
バレエ団の30周年公演「白鳥の湖」に招待してくれました。
ホールの前ではお母様達がお迎えしてくださって、
懐かしい会話に花が咲きました。
プログラムを見せていただき、凌くんの顔を確認。
立派な青年に成長されていて、
思わず
ぜんぜんちがう子みたい
と言ってしまいました。
今回は一幕の貴族と、
三幕のチャルダッシュを踊るということ、
楽しみ〜。
本当に最後に会ったのは小6だったので、
どんなふうになってるのかな。
開演前に、総監督の今村博明先生からスピーチがありました。
バレエとバレエ団への深く熱い想いが込められた、
心のこもったスピーチでした。
そして始まりました!
今回最高に良い席をお手配ださり、
ど真ん中のSS席で、普通に見えるのに、
なぜかオペラグラスで必死に顔を確認。
あっ、いたいたー❗️
と思った子は違う子でした。
んんん?なんか違うな、
上手の方を見ると、
あっ、演技している時の表情がなんかママに似てる、
間違いなくこの子だ!
あとは目をしっかり見開いて、
オペラグラスでストーカーレベルに、
頭のてっぺんから爪先までよくみえましたよ。
立派にプロのダンサーとして踊っている姿を見て、
素晴らしいなぁ思いました。
素人発言。
バレエ団でも先輩方にとても恵まれていると伺い、
やっぱりバレエやるにも人柄も大事だよね。
とつくづく思いました。
さて、
シャンブルウェストと言えば川口ゆりこ先生ですが、
今回はオデットを柴田実樹さんという方が踊られました。
今回の全幕がデビューだったそうです。
しっとりと品のある、
美しい、初々しい、高貴なものを感じるオデット姫でした。
三幕のオディールでも、
役作りもとても自然で、悪役の魅力全開で、
ワクワク感を感じながら拝見しました。
まだ可憐な彼女が、これからどんどんスタミナをつけて、
力強さが増してくんだろうなと思いました。
楽しみな素晴らしいプリマバレリーナです。
シャンブルウェストの公演を始めてみたのですが、
正統派バレエってやっぱりいいですね。
白鳥の湖ってほとんどどこで見ても最後の幕の解釈が違うだけで、
ほとんど同じじゃないですか。。
だからこそ、ほんとに違いがはっきりわかるって言うものですよね。
今の時代と真逆の戦いっていうか、
早くパッと勝敗が決まるようなんじゃなくて、
見る方にもスキルが要求される。
辛抱強く、静かに待つ、
全体からふんわりと匂い立つやうな、
そんな味わい深いものを、全体を通して感じました。
特に私が良かったのは、
一幕のパドトロワと、
二幕の白鳥のシーン。
すごいクオリティたかく、
綺麗でした。
そして四幕の最後のロットバルトとの対決から飛び込み自殺、
そしてゴンドラにに乗って登場する、
愛するものと添い遂げた美しき二人の情景。
幕
生きたまま一緒にさせてやってー!!!
バレエって綺麗だけど、
切ない物語もおおいよね。
良いものに触れホクホクしながらかえりました。
ありがとうございました!
みなさまステキな1日をお過ごし下さい。
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最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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