☆Sakura shellfish〜Second scene〜☆ | 東方神起と音楽と私〜徒然なるままに。

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大好きな「東方神起」と「音楽」をつらつらと連ねてみます( ´ ▽ ` )ノ☆

思った以上に長くなりそうですが、大丈夫でしょうか?



こちらは☆閲覧注意記事☆ですよ。



photo:01

チャンミンの表情が憂いに満ち溢れているように見える、腐ィルターの所持者のみ、続きをご覧ください。








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☆Sakura shellfish~Second scene~☆

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「…ぅん?」

目が覚めると、空が白くなり始めたとこだった。。。

「…ぁれ?…ヒョン?」

隣で眠って居るはずのヒョンの姿が無くて、体を起こそうとすると、気怠さに襲われる。。。

「…?…ぁ、、、そぅだった。。。」

…結局、ヒョンに流されてしまった///

途中から記憶が無い…。

ソファーの上でヒョンに抱かれて、今、ベッドの上で横になっている僕は…意識が飛んだんだなぁ、、、///


「…はぁ…///」


身体が重くてうつ伏せになったままため息をつく。

部屋の外で気配がする。

…ヒョン、もう起きてるの?


ーーーガチャッ。


部屋の扉が開いて、静かにヒョンが入ってきた。

横になる僕に近づき腰を降ろし僕の顔を覗き込む。


「…チャンミナ、、、起きたの?」


そっと微笑みながら、頬に手を添える。


「…ん、今、目が覚めました。」


ゆっくりとヒョンの方に体を向き直すと、ヒョンの顔が近づいて口づけする。


「チャンミナ?…そんな目しないで、、、また、襲いたくなる。」


「…⁈なっに言ってるんですかァ⁈…っつ‼」


慌てて体を起こすと、痛みがあった。。。


「…大丈夫?」


そう心配そうに肩を抱きしめてくるから、


「…大丈夫?って思うなら、もう少し手加減してくださいっ!」


ヒョンを睨みつけ、肩に回された手を払いのける。


「だってさぁ、ちょっとだけっておもったんだけどさ、あんまりにもチャンドラ可愛くて、、、気持ちイイから、ちょっとじゃ終わらなかった。」


「きもちっ⁉、、、///、、、パボッ!」


枕をヒョンに投げつけ、ベッドから起き上がり、手近にあったバスローブを羽織りバスルームに飛び込んだ。


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シャワーを浴びて、リビングに戻ると、ヒョンはすでに身仕度を整えてくつろいでいた。



「お、チャンミナァ、もう出掛けられるよ~♪

荷物も積んだから、後はチャンミナ待ち~。」


…なんで、こんなに元気なんだ。。。

僕が体力無いだけ?

いや、、、ヒョンが体力あり過ぎるんだ。。。



「…着替えてきます。」


ーーーーー


朝ごはんは途中で食べる事にして、車を出発させる。

目的地まで、3時間ほど車を走らせる予定。

途中で交代しますね、と言いながらも、昨夜の行為の疲れが抜けず、うとうとしてしまった。




ーーーーー

「…ミナ、チャン、ミナ!」


軽く肩を揺すられ目を覚ますと、真っ青な空が広がっていた。

日差しに目をやられながら、意識がハッキリしてくると、


「チャンミナ、海。」


窓の外を見ると、キラキラと日の光が反射して眩しいくらいの海が広がっていた。


「…ぅわぁ~!」

「もう少しすると、目的地に着くけど、少し車止めて海辺にでも行ってみるか?」

時計を見ると、出発してから2時間はたっていた。

「…ぁ、、、ヒョン、ごめん…僕、寝ちゃってました。。。」

「ふふ、、、あんまりにも無防備に寝てるから、襲ってやろうかと思ったよ。」

「ヒ、ヒョンッ!///」


僕の慌てようにヒョンが大笑いする。


「なぁ、海見てみよう。」

「…ぅん。」




砂浜に降りる事ができる海岸沿いに車を止めて、砂浜に降りて見る。



「やっぱり、シーズンオフだから人が居ないですね。」


横で大きな伸びをしているヒョン。


「んーーーっ!


そうだな、もっと人が居ると思ってたけど、これならゆっくり出来るかもな?」


「そうですね。」


しばらく二人で海を眺める。



「よし!チャンミン、そろそろお腹空いてきたんじゃない?

朝ごはん食べようか。」


「そういえば、お腹空いたかも。。。

何食べます?」


「やっぱり、海鮮系かな?」


「いいですねー!」


そんなやり取りをしながら、近くの食堂に入って食事をすませる。


「やっぱり、海の近くは新鮮で美味いですねー♪」

「はははっ!

チャンミン食べ過ぎじゃない?

夜バーベキューだけど食べられる?」

「いけますよぉ~、お?

僕の食欲、忘れましたか?お?」

「そーでした、チャンミンのブラックホールな胃袋、ぽくの分もどうぞ。」



ーーーーー


日の高さもだいぶ高くなってきた頃、目的地に着いた。


ここはホテルだけど、部屋は1棟ごとのコテージになっていて、別荘地の様な施設になっている。

そして、なんと言ってもホテルの宿泊者のみ利用可能なプライベートビーチがある。

早速チェックインして、部屋…コテージまで自分の車で行けるので、まずは荷物を置きに行く。

「わぁ~。かなりしっかりした施設なんですねぇ。」

木陰になった小さな一軒家は二人で過ごすにはちょうど良い雰囲気を醸し出している。

「マネヒョンに色々注文したからな。

流石だよ、うちのマネージャー様は。」

車から荷物を出しながらヒョンが言う。


「へーー、マネヒョン、センスいいですねぇ。」



扉を開けて中に入ると、落ち着いた感じの雰囲気に僕たちは感心する。


「なんか、自分の家に帰ってきたみたいですね。」

「ん、そうだな。」

ヒョンがソファーに腰を降ろす。

僕はなんだか嬉しくて、家の中を散策する。


「ここは、バスルーム。

こっちは、、、キッチン。

中々使いやすそうですね。

あ、こっちにも部屋がある。

へー、こっちはゲストルームですか?

あ、ロフトがあるんですね!」



タンタン!と、軽快に階段を登って行くと、


「あ、ベッドルームだ。」


ワンフロアに、ウッドテイストに、アイボリーを貴重としたアイテムが点在している。

テーブルと椅子が2つ。

そして、、、ベッド、、、


「…あれ…?

ベッド、、、1つ?」


良く見渡すと、まるで新婚カップルが泊まったら、甘い雰囲気で良さそうな、デザインの部屋。。。

ベッドは、、、キングサイズ?


別々のベッドがあっても、結局いつもヒョンと1つのベッドしか使わないんだから、深く考える事は無いのに、何だか雰囲気に流され、顔が熱くなる。。。


「チャンミナー⁉

降りて来いよ!

海行こう!」


下から、ヒョンが呼ぶ。


「ぅ、うん!今行くー!」


大きく深呼吸して、顔に上がった熱を冷ます。



「早く!海行こう!」

何時の間にかショートパンツに着替えているヒョンを見て、


「ヒョン、早い!待ってて⁈」


慌てて着替え、タオルをバッグに押し込んで、ヒョンの後を追った。






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つづく…らしい。。。


前置きいらないとか言わないでくださいねf^_^;)


とにかく、終始いちゃラブな二人が書きたいのでw

それと、向こうの地理やら施設やらは全くわかりませんので、土地感も全て妄想です。








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