産業カウンセラー受講終了後
脳梗塞になる前は、割と気にしてましたが
カメラ撮影熱が上がってなってきたら、全然調べたりしなくなって、知らなくて
だたら聞いてみようと
BIRGさんに聞いてみました
認知行動療法 最新版
認知行動療法は、人の考え方や行動パターンに影響を与える心理的な技法で、
うつ病や不安障害などの精神障害に対して有効な治療法として広く認められています。
最新版というのは、一概には言えませんが、診断を越えた認知行動療法という新しいアプローチが注目されています。
診断を越えた認知行動療法とは、様々な精神障害に共通する感情的な問題に対処するための汎用性の高い認知行動療法です。
その代表的なものが、感情障害に対する診断を越えた治療のための統一プロトコル(UP;ユーピー)と呼ばれるものです。
UPは、ボストン大学のDavid H. Barlow博士らによって開発されました1。UPの詳細については、以下の書籍やウェブサイトを参照してください。
『認知行動療法実践ガイド:基礎から応用まで 第2版』23:ジュディス・ベック博士による認知行動療法の教科書で、
UPに関する章があります。
『疾患・領域別最新認知行動療法活用術(精神療法増刊第7号)』4
日本語で書かれたUPに関する解説書です。
認知行動療法センター5:国立精神・神経医療研究センター内にある認知行動療法の専門センターで、
UPに関する研究や研修を行っています。
診断を越えた認知行動療法とは何?
診断を越えた認知行動療法とは、様々な精神障害に共通する感情的な問題に対処するための汎用性の高い認知行動療法です。
診断を越えた認知行動療法は、精神障害の原因や症状に着目するのではなく、
感情の発生や維持に関わる認知的・行動的・生理的なメカニズムに注目します。
診断を越えた認知行動療法では、以下のようなスキルを学びます。
感情のモニタリング:自分の感情やその背景にある思考や出来事に気づくこと
感情の理解:自分の感情がどのように発生し、どのように影響を与えるかを理解すること
感情への対処:自分の感情を適切に表現したり、調整したりすること
感情への露出:自分が避けてきた感情や状況に直面すること
感情への認知的再評価:自分の感情に影響を与える思考や信念を検討し、より適切なものに変えること
診断を越えた認知行動療法は、一般的な認知行動療法と同様に、セラピストとクライアントが協力して治療計画を立て、
宿題やフィードバックを通して治療効果を高めることが重要です。
診断を越えた認知行動療法は、日本でも研究や臨床で活用されており、うつ病や不安障害だけでなく、
双極性障害や人格障害などにも効果があることが示されています。
診断を越えた認知行動療法に興味がある方は、専門家に相談してみると良いでしょう。
自分の心が何故?イライラしてるのか?
心の奥底にあるそうなってる問題点、もしかしたら1週間前にイラっとした事を起因に起こってる場合もあるし
ただの病状の場合もあるから、常に自分の心の変化に気づくようにしてあげると
良いですよっと講座では習いましたね



