今年も中庭にあるビワを口にすることができ、大・大・大満足のミント(人間)でございます。
毎年狙っている中庭のビワ。
毎日、毎日、仕事から帰ると実の色をチェックし「もうちょっと、もうちょっと」楽しみに待っていました。
ところが、去年同様(参照)、週末にお出かけをして戻ってくると1つを残して無くなっていました
たかがビワですが、楽しみにしていただけに結構ショックでした。
数日間、「ライバルは誰だったんだろう。私より前にごっそり持っていくなんて。しかも毎日、毎日見上げていたビワの実がないとなるとドアを開けて中庭に入った瞬間の楽しみも半減」とガッカリしていましたが、3、4日経って「たかがビワの実。欲しけりゃ買って食べればいいだけやん。数日間、なんでガッカリしてたんだろう。バカバカしい〜」と突然思えました。
そうは思ったけれど「最後の1個は誰にも渡さん」と強く決意し、部屋にあるこのような用途としては使ってはいけない棒を片手に中庭に向かいました。
狙いを定めて一振り
スコーンと当たり、無事、落ちてきました
なぜかもっと上からもう一つ落ちてきました(笑)。
一つでも大満足なのに、二つですよ〜
もう大喜び
叩き落としたので割れていますが、みずみずしくてとても美味しゅうございました
「そんなにビワが好きなの??」と思われた貴方。
違うんですよ。自分の手で取って食べるからいいんですよ。また、知らない国から輸入された物ではなく、パリの『自分ちの中庭になった』というのがポイントなんですよ。
もう何十年も前から気になっている鬼無駅に大量に落ちているザクロも、いつか一ついただきたいな と、狙っております。(大量に落ちているのに、それを拾う勇気と機会がないのです)