柴燈護摩法要(さいとうごまほうよう) | 色の宝石箱 Larimar ラリマー

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最近は自分の好きな事を
ブログに書いています。

昨日、1月24日は
御所市奉膳にある
高野山真言宗 摩尼山 浄土寺で行われた
柴燈大護摩法要へ友人と3人で行って来ました。
 
 
私達は初めて参加させていただくのですが
 
毎年1月24日に開催されているようです。
 

 

静かなひっそりとした場所に浄土寺はありました。

 

 
最初、本堂内法要が10時半からありました。
それにも参加させていただきました。
 
その時の写真はありませんが・・・。
 
 
柴燈護摩法要は野外で行われます。

 

 
山伏のほら貝の音色と共に始まりました。
 
 
木材を井桁(いげた)に積み上げて
杉の葉で全体が覆われた護摩壇の周りは
結界で仕切られています。
 
 
護摩壇に点火する前に
法弓の儀(ほうきゅうのぎ)
と呼ばれる儀式が行われました。

 

 
山伏が四方と中央、そして鬼門の方角に

向かってそれぞれ口上を述べ矢を放ちます。

 
 
五つの方角に対応する五大明王の力を借りて
場を浄化し、より強固な結界を張ります。


 
 

 

 
 
 
この日は陽が差して
穏やかな天気でしたが

護摩法要が始まった途端に
下から上へと風がゴォー!と
吹きあげました。
 
まるで龍神が出て来られて
グルグルと結界の周りを
見守るかのように・・・

 
 

 
 

 
 
護摩壇に点火され護摩供養が始まりました。


 
真っ白な煙がまるで生き物のように
龍が天に立ち昇るように空へと消えていきます。

 
たくさん、動画も撮りましたのでご覧ください。
 
 

 

 
 
 
大きな煙や火柱に
無病息災や
諸願成就を祈願して・・・・。

 


 

 

 
 
 
 
 
ここからは友人が写した写真を
掲載させていただきました。
 

 

真っ赤な炎は生き物のように
いろいろな形に変わります。

 

 
 
 
 

 
 
柴燈護摩法要を最初から最後まで
見て参加させていただいたのは
初めてだったので
とても良かったなと思いました。

素晴らしかったです!

 

今年1年、また元気に過ごせそうです。