【MLB】常勝アストロズの主力!強打と選球眼を兼ね備える若きスター内野手!! | MINT新宿店のブログ

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こんにちは!

ミント新宿店担当のホソミです。

 

 

あっという間にオールスターブレイクも終わり、MLBの2019年シーズンも後半戦に突入しました。

後半戦は各チーム、プレーオフ出場をかけてさらに激しい攻防戦が予想されますが、そんな中でキーとなるのはやはりチームの『核』となるスター選手の存在でしょう。

高い順位で戦うチームにとって、1球、1スイングで流れを変えてくれる選手の存在は順位争いの激しいシーズン終盤、ひいてはその先のポストシーズンでも大きなアドバンテージとなります。逆に言えば、そのようなスター選手を多く抱えているチームが強いチームということが出来るかもしれません。(もちろん例外もありますが…)

 

ドジャースのコディ・ベリンジャー選手やヤンキースのアーロン・ジャッジ選手、ブルワーズ、クリスチャン・イエリッチ選手にカブスのハビアー・バエス選手など、強豪チームにはそれぞれチームの中心となるスター選手が在籍しています。

 

 

それはリーグ3連覇を狙うヒューストン・アストロズにも同じことが言えます。

 

後の殿堂入り選手であるジェフ・バグウェル、クレイグ・ビジオを擁した1990年代後半以降、低迷する時期が続きましたが、2015年シーズンに現在のA・J・ヒンチ監督が就任して以降、低迷期に獲得してきた若手選手たちが躍動。2017年には球団史上初のワールドシリーズ制覇を成し遂げました。

 

2017、18年と2年続けて100勝以上をマークするなど、まさに黄金時代を迎えているアストロズですが、その裏には『フライボール革命』や打者別の極端な守備シフトなどメジャー最先端のデータ戦略と、それを実行できる能力の高い若手選手の獲得がありました。

 

2006年、ホセ・アルトゥーベ選手とアマチュアFAで契約したのを皮切りに、2011年にドラフト11位でジョージ・スプリンガー選手を、2012年には全米ドラフト1位でカルロス・コレア選手を獲得しました。

 

この3選手はいずれもワールドシリーズを制した2017年シーズンに大活躍。

アルトゥーベ選手がア・リーグMVP、スプリンガー選手がワールドシリーズMVPを受賞。コレア選手もOPS.941を記録しオールスターゲームに初選出されるなど、主力としてチームを引っ張りました。(ちなみに、コレア選手はワールドシリーズを制した後のプロポーズでも話題となりました。ワールドシリーズ制覇は選手生命の中で1度あるかないかの非常に難易度の高い偉業ですから、お互いにとって最高のプロポーズになったのではないかと思います)

 

この3選手に加えて、これから紹介する選手を加えた4選手は全員が生え抜きのスターとして常勝チームを引っ張る存在として、デビューイヤーこそ異なりますが新時代の“コア4”とも言われています。

(ちなみに、元祖コア4は1990~2000年代の常勝ヤンキースを率いたデレク・ジーター、マリアの・リベラ、アンディ・ペティット、ホルヘ・ポサダの4人でした。この4選手はデビューイヤーも同じ1995年で、黄金時代の“コア4”として絶大な人気を誇りました。現在はそれぞれの背番号「2」「42」「46」「20」はヤンキースの永久欠番となっています)

 

 

 

さて、今回も少し前置きが長くなってしまいましたが、そろそろ本命の選手を紹介してい行きたいと思います。

 

 

 

2018 TOPPS MUSEUM COLLECTION 045/199 Archival Autographs Alex Bregman

7500円

 

こちらの選手がアストロズ新コア4最後の1人、アレックス・ブレグマン選手です!

ここ2年は主に3番サードで出場しており、名実ともにチームの顔になりつつあります。

 

そんなブレグマン選手は2015年のドラフトで、大学ナンバー1遊撃手として全米2位の高い順位でアストロズに指名されます。

球団、そして球界全体からの大きな期待を背負って入団したブレグマン選手は翌2016年にメジャーデビュー。2017年にはレギュラーに定着し、打率.284、19本塁打、OPS.827を記録。自身初となるポストシーズンでは打率こそ低かったものの、ワールドシリーズでサヨナラヒットを放つなど大舞台でもチームの勝利に貢献しました。

 

しかし、ブレグマン選手はチームがディフェンディングチャンピオンとして迎えた2018年に更なる飛躍を遂げます。

ケガ人が相次ぐ打線の中で、中心選手として157試合に出場。打率.286、31本塁打、103打点、105得点に加え、リーグ最多の51二塁打を放つなど長打力を大幅に上昇させ、OPSは自己最高の.926を記録しました。24歳以下での30本塁打到達は球団史上初、1シーズンでの50二塁打、30本塁打の同時達成はMLB史上初のことでした。

 

これだけでも十分歴史に名を残すシーズンを送ったと言えるブレグマン選手でしたが、彼の2018年シーズンはこれだけにとどまらず、初選出となったオールスターゲームでは延長10回に決勝ホームランを放ちMVPを受賞。さらにプレーオフではインディアンス、レッドソックスの好投手たちを相手に打ちまくり、OPS 1.178を記録するなど、強豪チームの中軸として最後の最後まで注目を浴びる存在でした。

 

この1枚はそんな歴史的なシーズンとなった2018年に発売されたTOPPS社の高級版『MUSEUM COLLECTION』のオートグラフカードとなっており、非常に価値の高いカードとなっています。

 

 

25歳ながらすでに球界を代表するプレイヤーとなったブレグマン選手。そんな彼の一番の持ち味はMLBでもトップクラスの選球眼とミート力です。

アストロズという強豪チームの中軸打者であるブレグマン選手には、当然各球団警戒して厳しいコースへ投球を集めます。その徹底攻めに調子を崩してしまい、本来の実力を発揮できなくなってしまう選手もいますが、ブレグマン選手は非常に冷静な選手で、厳しいボールへ手を出しません。加えて空振り率も低い為、2018年は選んだ四球96に対し、三振は85のみで.394という高い出塁率を残しました。フライボール革命の影響で三振数がリーグ全体で大幅に増加している中、ブレグマン選手は三振を少なく長打を打てるという対戦チームにとって非常に厄介な選手となっています。(打線のことも考慮に入れると、個人的には現在のMLBで最も厄介な打者だと思っています。2017年にドジャースがワールドシリーズで痛い目見せられたからということもあるかもしれませんが…)

 

そんな打席での貢献度が非常に高いブレグマン選手は、守備もそつなくこなし(サードはアスレティックスのマット・チャップマン選手が、ショートにはエンゼルスのシモンズ選手やインディアンスのリンドーア選手がいる為、ゴールドグラブ受賞は難しそうですが…)、若くしてリーグを代表するスター選手になりました。

そんなスーパースターに対して、アストロズは2019年シーズンから5年の契約延長に合意。

総額1億ドルを超える大型契約の1年目となる2019年シーズンはさらに本塁打の割合を増価させ、安定した高出塁率にも磨きをかけて、いよいよ手の付けられない打者となってきました。

 

また、大谷翔平選手とは同級生の25歳と年齢も若く、同リーグの同地区のためこれからのメジャーリーグでは投手大谷選手VSブレグマン選手というマッチアップがアメリカンリーグ西地区の注目カードとなっていくかもしれません。