姿を見せぬ子供達(ズーム自習のこと) | ミノティー学習塾ブログ

ミノティー学習塾ブログ

▽中学校25年勤務経験を持つ女性のベテラン先生。 ▽良心的な授業料金。他の塾と比べてみて下さい。

コロナ禍で始めたズームも、先週完全に終了の時を迎えました。


対面授業になっても、ズームでの自習は、そのまま継続させてきました。子供達の家庭学習の習慣化を確立するためです。


でも、正直、最近は難しさを感じていました。


ズームを始めたばかりの頃、子供達は、しっかり画面に顔を映していました。そこまで映さなくてもいいよ!と言いたくなるほど、はっきりと、、


でも、ここ最近は、顔を映す生徒さんは、だいぶ少なくなりました。思春期ですからね。恥ずかしさもあるのでしょうが、、


自習なので、俯いて学習するのは、あたり前のことです。学習している様子が分かれば、いいんです。


身体のパーツの一部だけを画面に映す(頭だけ、手だけとか)、中には、気配すら消している子もおりました。極一部ですが、、


ズーム自習は、子供達のためによかれと思って実施してきたことです。


でも、最近は、子供達が、叱られる機会を増やしてしまっている、という変な循環となってしまいました。


コロナも収束に向かいつつあります。


1年半続いたオンラインも、そろそろ役目を終える時期だという結論に達しました。いろいろな意味で=_=


これをきっかけに、家庭学習が習慣化した生徒さんも、少なからず存在しているようです。


これからも、家庭学習は継続させます、という心強いメールを何人もの保護者の方々からいただきました。


コロナ禍で試行錯誤を繰り返して行ってきたことが、子供達のためになっているのであれば、実施した意味はあるのでしょうね。


塾は、同じ空間と時間の中で、皆が集い、共に学び合うことに価値があるものだと思います。


今、それができているのは本当に幸せなことなのでしょうね。


今週も、子供達と素敵な時間を共有しました。


中学生の一生懸命に学ぶ姿に、小学生のかわいい笑顔に、たくさん元気をもらうことができました。


そして、いよいよ明日から、個別指導コースが始まります。


一コマ3名までの超少人数制なので、きめ細やかに指導してもらえることでしょう😊


担当は、私ではないものの、なんとなく楽しみです(^^)


もう、12月ですね!