青葉、若葉の5月は、最高に気持ちがよい季節です。
遠方に見える山々の木々の色は緑色、でも、決して同じ緑色は、存在しません。車を運転しながら、その美しい緑の調和に、ついつい見とれてしまいます。危ないですね(´;ω;`)気を付けます。
そして、5月の風を頬に感じながらのウォーキングは、全然苦になりません。天気の良い、午前中のウォーキングは、格別です。鳥の鳴き声をBGMに、頭を空っぽにして歩くことは、最高のストレス発散になります。
先週末は、テスト対策後の夜に、暗い田舎道をウォーキングしました。空には、上弦の月、BGMは、カエルのなきごえです。夜に感じる風は、田んぼの泥の匂いが混じった風です。実は、私は、目と口?は悪いのですが、、、鼻はいいようです(^^;
父が入所しているホームは、町の中心地です。(と言っても田舎ですが)、父のホームから、ウォーキングがてら、買い物に行ってみました。とにかく毎日続けることが大切なので、いつでもどこでもウォーキングをするのが、最近の私の日課です。普段は、車で通り過ぎる道です。歩いてみると、いろいろな発見があって新鮮でした。私が感じた風は、埃混じりの風と、時おり、どこからか漂ってくる花の香りの混じった風でした。
そして、今週末のテスト対策の日、私は、たくさんの爽やかな風を心で感じました。
中一生にとっては、初めて経験する5時間連続の勉強です。どうなることか???親御さんは心配だったようです。でも、子供達は、立派に授業に取り組みました。しかも、「時間が経つのが、思ったよりも早かった」と、多くの子供たちは言っていました。親や私たちが心配するほどのことではなかったようです。子どもの順応力は、すごいです。
帰り際、私は、子どもたち一人ひとりの顔に、一つのことをやり遂げた、満足感と清々しさを感じました。子ども達は、こうして、成長していくのでしょうね。
一歩、また一歩と成長するうちの子供達は、五月の風に負けないくらい爽やかな風を私の心に届けてくれました。そんな一週間でした。