本日、地元の私立清真学園高校一般入試の合格発表の日でした。うちの塾では3人の生徒さんが受験しました。3名全員合格です(^0^)
開塾5年目、始めての清真学園高校の合格者です。
地元で一目おかれる中高一貫教育のこの高校は、偏差値65です。だから、決して滑り止めにはできません。お隣の千葉県の高校を本命とし、力試しに受験する生徒さんが多い学校です。うちの3人も、本命は公立ですが、今回の結果で自信をもって本命に挑戦ができるのだと思います。
私は、朝、最初の合格のお知らせを聞いたとき、震えるくらい感動しました。なぜなら、それが、絶対に合格させなければならない強い気持ちで指導してきた生徒さんだったからです。たった10ヶ月ですが、今年も色々ありました。
大手の塾ならば、この学校に関する入試の資料や指導法も充実していることでしょう。でも、うちにはそんなもの何もありません。しかも、過去問も書店で入手できず、本当に手探りの状態での指導スタートでした。ネットで4年分の過去問は入手したものの、解答はあっても、解説はなく、、、
私達は、すべての問題を自分たちで、実際に問きました。そして、子供達が理解しやすいように解説を考えました。数学は塾長が、そして、英語は私が担当し、二人三脚でこの逆境を乗りこえました。私1人では、乗り越えられなかったことでしょう。
親御さんから届いた「合格しました。先生方の指導の賜です。」の言葉は、くすぐったく、そして最高に嬉しい言葉です。寒空に、一足早く咲いた3つの桜の花が、春を届けてくれたそんな最高の1日でした(^0^