この地域の今年の3年生の学力は、非常に高いようです。ある中学校の今年と昨年の同じ時期に実施された実力テストの平均点数を比較してみると、、、なんと、50点以上も違っていました(゜∀゜)同じ学校でも年によってこんなに違うとは、驚きです。
中学校ごとの平均点数も、大きく違います(全般的によいだけですから)。だから、同じ点数でも学校によって、順位が違ってくるのは、当然のことです。 一番懸念されること、、、それは、順位だけをみて、自分は大丈夫だと、根拠のない安心感をもつことです。特に平均点数が低い中学校の生徒さんは注意した方がよさそうです。
受験は、自校生とだけではなく、他校生との戦いです。他の学校のことがわからず、「井の中のかわずになり、ぬるま湯につかっている」のは、非常に危険だと思います。
塾のよい点は、志の高い他校の生徒達と共に学ぶことができるところです。
うちの長男も中学校では、常にトップクラスでした。たいした努力もしないのに(;。;)これは、田舎だからですね。完全に「井の中のかわず」状態でした。3年生になっても全然危機感を持つ様子は見られませんでした(;。;) 長男の態度にしびれをきらした私は、市内の比較的学力の高いお子さんが通塾する集団塾へ入塾させました。その塾のトップクラスで学習することは、彼にとってはずいぶん刺激になったようです。環境は大切ですね。そして、そのような環境を提供することも塾の大切な役割だと思います。
今年も残すところ、あと約2週間です。大切に大切に一日一日を過ごしていきたいですね。今週から始めた生徒からの質問に答える形式の授業（水曜日）、なかなか好評です。質問力は大切です！！
後楽園球場前にて