クール・ジャパンの一例として、自身もファンだというAKB48を挙げた枝野大臣は、
「どうして韓流ばかりが人気で、AKB48が海外で人気ないのかが不思議だった。
彼女たちも海外できっと流行するはず!」と熱弁。


超クール・ジャパン作戦会議 という、 
場の空気に則したコメントなんでしょうけど・・・汗

K-POPアイドルと対比するのにAKBって・・・

その国民的○○扱いは非常に不快感が・・・

韓国車ばかりが人気で、TOYOTAが海外で人気がないのかが不思議だった

と言っているようなモノ


経済産業相という公けの方が、個人の趣向を語るにしても
ビートルズとか
あしたのジョーが好きです
とは・・・意味あいが違って来ると思います。

今、現在も市場で競争しているジャンルに対して
公人が、一部に対して肩入れする発言は
バランス感覚に欠ける気がします。

その場で、支持が得られるとの計算で
発した言葉としても、

こー言えば、みんな喜ぶと思われているのも不快

オタクと呼ばれる人
アイドルが好きという人を
大雑把に括った結果

その単語を発するということが
何を意味するのかリサーチ不足
口先の軽はずみさは、実にこの党らしい
仲間内の雑談だったたら、ねぇ別に・・・


もしくは、ワザと?

人々の興味の下降ペースを制御したい側しか
得しないコメント


そして、その名前を発するにしても、
ブームとしての頂点の瞬間は、昨年。
ゆっくりと下降ラインに入りつつある
今さら・・・タイミング的にも
現政権らしい間の悪さドクロ
何故、今それをーーはてなマーク


そもそも、ステージで
多くの人が家でも聞いているであろう
音源を垂れ流すパフォーマンスを
日本の代表として輸出された日には、
恥ずかしくてしょうがない((>д<))

上手じゃなくても
できる限りの自分自身を
多くの人に知って欲しいと
発せられるエネルギーには、
輝きを感じます。

不得手の部分をカバーして
より自分が魅力的に、
そして,
ステージに立っても恥ずかしくないよう
自分を磨き上げる必要があるアイドル歌手として、
その一部を、自らの手放してしまう行為には
共感できません。

でも、その姿に
ステージ上のカラクリにも気づくことなく
憧れる子供たちが
どのタイミングでガッカリするのか・・・

それでも子供たちが
将来の夢をつかむきっかけとなれば本望

という想いであれば、価値あることなのかもしれませんが・・・

またまた、何だか現政権のセンスの無さに
ガッカリさせられる一端を見せられた想いですガーン