第13回星の郷八ヶ岳野辺山高原100キロウルトラマラソン④ | 日本全国ぶらり街道一人旅

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タイトルを変更しました、寄る年波には勝てず長い距離を走れなくなってしまったため、もうマラソン大会に出られるような走りは出来なくなてしまった、近頃は走ることもままならずもっぱらウオーク&ジョグである、ただ街道の旅はやりたいのでタイトルを変更しました

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今回は写真を撮る余裕が余り無く、今日は乗せる写真がないので
暗くて分かりにくいですが、携行して走った高低表です。

1時05分、着替えと折り返しポイントの57k地点に到着
貰ったトランジット袋を開封せず、そのままトラックに預ける

さて次なる目標は71k地点の関門が、15:15である
14時ちょうどに65kポイントを通過

後6kで1時間15分もあるので楽勝かと思いきや、また上りである
再び走れない、70kまでの5kを1時間掛かってしまった。

後15分で1k、今の状態では危ない、走らねばと思えど走れない
何とか馬越峠まで行きたい、行かねばならぬ~

15:07分、71kの関門に8分余して飛び込む、そこには
Vさんと、ナニワさんがいた、休憩もしないで直ぐに出発

次なる目標は馬越峠の頂上79k、関門時間は16:40分だ
8kで1時間33分もあるので充分だ、通過出来ると思っていた。

しかし上りである、遅々として進まない、ここでもゴボウ抜かれである
抜かれるのは良い、時間さえ間に合えば良い

馬越峠に入る手前のエイドで、始めて拍手をもらった、そう云えば
この野辺山のコースはほとんど峠を走るので応援は一切ありません

時折集落に入る事もありますが、ここでも応援をする人をほとんど
見掛けません、全く珍しい大会です。

しかしこのエイドのおばさん達が、拍手で出迎えてくれたのである
そして彼女らは言った、馬越峠を見ておいで~、そして来年又おいで~

何回も思った、このコースは私のような土素人が挑戦出来るような
代物ではない、鍛え抜かれた者だけが挑戦する資格がある

しかし、ここまで来たのだ、何とか馬越峠だけは見たい、越えたい
もうすぐ見られる所まで来たのだ、時間はまだ充分にある

   もがけども動かぬ足やほととぎす