20k過ぎからの下りは案外快調に走れた、攣った両脚の筋肉も
下りの振動でほぐれるのか、下りでは攣りそうにはならない
この下りが又長いの何のって、お陰で大分時間を稼げた
そして又登りに入る、また攣りそうになるので歩かねばならない
その歩きなのだが、私は走るのも遅いが歩くのが非常に遅い
歩いている人に全て抜かれる、ウルトラは歩きも練習せねばいけないようだ。
9時56分、35kの稲子湯に到着、予定より遅れてはいるものの
まだ時間内完走の可能性は充分にある
この稲子湯から50k迄、高低表によるとずっと下りである
よし、ここで少しでも遅れを挽回するぞといざ出発
ところがここからさらに登りが始まった、2k位はあったか長かった
歩きではゴボウ抜かれである、ここでまた大幅に時間のロスを余儀なくされる
やっと下りが始まりました、これが又長い長い下りである、挽回のチャンスだ
下りではゴボウ抜きである、しかし大腿が悲鳴を上げる
記憶を辿ろうとするが、余り覚えていない、ボイスレコーダーにも
何も吹き込まれていない、とにかく長かった10k以上あったかも
この辺りで考えていた事は、今日完走出来なくてもリベンジはしたくない
もうこりごりだ、何と言うコースだ~、何とか一回で成功させたい
さ~、問題は50kの関門が12時だ、果たして間に合うのか~
11時48分、50kポイントに到着、かろうじて間に合いました。
この先の左に曲がる所で、○○やんを発見、一言二言言葉を交わしたが
誰を応援しているのやら、私でない事は確かであるが~
この辺り57k着替えポイントを往復するコースである、行きは登り
長い下りを終えて少し足が良くなったのか、上りだが走れている
この間に、Pちゃんとナニワさんに出会った、彼らは元気だ
相当に離されていると思ったが、ここで会えるとは思わなかった。
囀りの野辺山高原駆け下る