赤ちゃんポスト | 日本全国ぶらり街道一人旅

日本全国ぶらり街道一人旅

タイトルを変更しました、寄る年波には勝てず長い距離を走れなくなってしまったため、もうマラソン大会に出られるような走りは出来なくなてしまった、近頃は走ることもままならずもっぱらウオーク&ジョグである、ただ街道の旅はやりたいのでタイトルを変更しました

熊本市の慈恵病院が設置した、赤ちゃんポストに

運用初日の10日、3歳の男の子が入れられていた

想定外だと言うが、全く身につまされる思いである

設置当初から賛否両論が渦巻いていた。

私自身は設置に賛成である、院長の優しさが嬉しい

この世に生を受けたものは誰しも幸せになる権利がある

痛ましい虐待などの事件が相次いでいる昨今

そうなる前に預けて幸せを祈る方がなんぼかましだ

幼き頃、ある施設の前で、直ぐ迎えに来るからね、と

去った母を、弟と二人夜が更けるまで待った事が脳裏を過ぎる

私自身も似た経験をしたので、3歳児の行く末が案じられる

   夕焼けや伸びたる影のせつなくて