ご存知の方も多いと思いますが
ヨーロッパでは水と言えば炭酸入り
世に言うガス入りなる状態で提供されます
普通の水を頼む場合はガス抜きでと言わないといけないのです
なんでこうなったのか良くわからないのですが
慣れると意外と良いもんです
僕も割と好きなんですが良く薬局とかコジマ電気とかに置いてある
ウオータークーラー(というのかな)にこちらではCO2というボタンがあり
これがなんとガス入れボタン!
しかも強弱がある!!
本当に好きなんですね炭酸水
それはそうとレストランとか水も普通のジュースと同じ値段取ります
何も飲み物とらないとあの塩分の強い料理をそのまま食べないといけません
日本人からすると水ぐらい出してよチップも取るんだしさ
と思ってしまいます
という事で昨日はハンガリー最後の日曜日
なので1回目ではあんまり行かないような変わったスポットに行って来ました
まずは軍事歴史博物館です
これは元々兵舎だった建物を改築して博物館にしたもので中世の剣やら斧に始まり第2次世界大戦(多分)で使った銃器まで物騒な物がこれでもかと陳列してありました
中にはライフルやらマシンガン(?)を実際に持てるブースがあって
持ってみたらこれが重い重い
こんなのを持って走り回るなんて僕には無理です
意外と子供連れが多くて、こんな物騒な博物館に連れて来るのかなーなんて思ったりしましたが
思えば自分も子供の頃鉄砲とか好きだったよなーとも思ったりして複雑な気分でした
ともかく恐ろしい物が沢山みれました
軍事歴史博物館入り口です
中は撮影が有料という事で外回りの写真です
大砲が沢山おいてありました
子供が乗って遊んだりしてました
次は王宮地下迷宮です
王宮の丘の地下には無数の地下道が掘られていて(鍾乳洞もある)
その一部を観光客用に公開してるのです(全貌は解明されてないとか!)
地下迷宮と聞いて大のドラクエ好きの僕が挑まない手はありません
でもここ、ちょっと演出が激しくてまるで関係ない絵が掘ってあったり
変な像が置いてあったり、ワインの噴水があったりとなんだか訳が分からないことになってます
でもダンジョン内は(本当はラビリンスなんですがあえてこう呼ばせてください)自由に動き回れて
時々出てくる矢印や地図をたよりに薄暗い通路を出口を探して行ったり来たりしないといけません
途中真っ暗な通路を手探りで通らなくてはいけなかったりと意外と面白い!
空いてたのもあって(ほとんど貸し切り)ダンジョン内を勇者気分で探険しました
でも本当に地下迷宮だけあって方向が全然解らなくなります(勇者も大変だな)
なんとか出口に到着、外に出ると入り口と全然違う場所に(王宮の外!)
昔の王様もこうやって城を脱出したのかななんて思いました
ここはなかなかおすすめのスポットですよ
(ちなみに18時以降は明かりがほとんど消えてランタン一つで回らないといけないらしいです)
なぜか太古のロックアート風な絵が
これは何でしょうか?
伝説のワインの泉を発見です!
巨人が埋まってる!!
その後雨が降って来たので帰りました
ともかくブタペスト最後の日曜日を満喫です