気づけば今年度も終わりに近づいてきました。。
新入園児をお迎えしたのが、つい最近のように感じます
子どもたちは、この1年ですくすくと育ちました
ハイハイで過ごしていたばなな組の子ども達は、気づいたら歩くようになり、ハイハイの時期が懐かしくさえ感じます
りんご組の子ども達は、お友だちと一緒に遊ぶことが多くなり、おもちゃを「どーぞ」と渡したり、「一緒に遊ぼう!」とお互いに声をかけて遊ぶ姿がよく見られるようになりました
ぶどう組の子どもたちは、どんどんお兄さん、お姉さんになり、りんご組ばなな組のお友だちのお世話をしてくれるようになりました
入園したころは、慣れなくて泣きじゃくる子もたくさんいましたが、今では「先生おはよう!!」と元気な声で挨拶してくれたり、ニコニコの笑顔で登園してくれるようになりました
子ども達の成長を近くで見守ることができることは、本当に喜ばしいことです
今年度も、そんな素敵な子供たちと一緒に私たちも成長させてもらった一年でした
私たちは、保育園看護師として、まだまだ手探りな部分がたくさんあり、保育士さんたちの協力もあって、いろんなことに取り組みをしました
今は毎月、子ども達に体や健康に関する保健指導を実施しています。
今年度は聴診器づくりや、お医者さんごっこ。
交通安全のお話もさせて頂きました
子どもたちは、いつも真剣に楽しんで取り組んでくれるので、私たちとしても楽しませてもらっています
6月の虫歯予防デーの保健指導では、それぞれ歯のモデルの製作をして、歯磨きの練習をしました
発語や咀嚼パワーを育てるために,口を動かす遊びもにもチャレンジしましたよ
秋には食事についても保健指導を行いました
バランスよく食べることの大切さをお話して、みんなでお弁当を作りましたよ
今年の身体測定では、4月からスタートし。。。
大きな木を毎月少しずつ成長させて、3月末に、大きな桜が咲きました
今年も毎月、どんなテーマで保健指導をするのか、芦屋園、深江園と一緒に相談し、
それぞれの園の特徴に合わせて、指導内容を変えたりと、3名の看護師で案を出し合って活動をしています
いざ実施してみると
「あれ?伝わっているかな?」
「こういうとき、どんな話し方をすると子ども達に分かりやすいかな?」とか
悩むことが多々あります
子ども達の成長段階に合わせて、製作の内容を考えるのは、難しいこともたくさん。。。
そんな時は、保育士さんから子どもに伝わりやすいアドバイスをたくさんしてもらいました
園児も職員も一緒に成長してきた今年度
来年度も保育園看護師として、保育士さんの協力の元、子ども達の健康や安全を守りつつ、子ども達が健やかに成長できるように私たちができることを精一杯続けていこうと思います
今年度は園の運営がスムーズに進むように、いろんなご協力をしていただきありがとうございました
来年度もどうぞよろしくお願いします