4回目、5回目と…
立て続けに木炭焼き締めやりました。
いろいろ試しながらの窯焚きでしたが、
迷いは深まるばかりです。
意図を作品に反映させようとする事自体、
厚かましいような気もしてきました。
自然偶然の恵みを喜ぶ方が健康的だーっっ…。
今回唯一のお気に入り、古信楽の一輪挿し。
形的にはこちらが正面なのですが、
この真後ろ側に、
金粉を散りばめたかの様な窯変が現れました。
焼き直しの南蛮土のマグカップも、
正面は、
後ろ側で灰が融けて景色に…。
どちらも万遍なく炎が当たり灰がかかる様に
気を付けたつもりでしたが…。
マグの方は、あまり綺麗でもないし
口縁がかなり楕円形なので、
自分用として、日々使う事にします。
下の一輪挿しも焼き直し。
こちらは何故か景色がほぼ正面…ですが、
見えない程の細〜い亀裂が入ってしまいました。
止水しようと液体シリコンを注ぐと、
ジワッと漏れました。
ただ、それで亀裂が塞がったらしく、
今は水は漏れません…という訳で、
自宅用の器がガンガン増えていく…。
ちょっと落ち着いて5回の総括をし、
6回目に臨もうと思います。