この日は“Coron Calauit Safari and Beach Tour”というツアーで
午前中にサファリとランチ、午後は無人島（多分？）のビーチ
これも事前に予約済み
一応、ツアー内容は...
Calauit Wildlife Sanctuary
Picnic lunch at Palatpat Resort
North Cay Island
...と予約時はなっていましたが、実際にはランチ場所の変更があり
当日のランチ場所はBuluang Fishpond Restaurantでした
まずはホテルからサファリまでバンでひたすら突き進む（約２時間）
運転手がガンガン飛ばして走っていたので、多分２時間はかかっていないはず...
事故るなよ...事故るなよ...と祈りながら過ごしていたら到着
そこからボートでCalauit Wildlife Sanctuaryへ
ボートに乗り込む前の船着き場には小さな売店とトイレもありました
船着き場から目の前の島だったので、５分ちょっと乗れば到着...
サファリの受付の小屋の中からの眺めが素敵でした
車（カートみたいな）に乗って回るか、徒歩で回るか聞かれて少し迷いましたが
ガイドさんが距離はそんなに無いし、道も平坦だよと言っていたので徒歩に決定
車を使うと別料金で１５０ペソだったか２００ペソだと言っていたような気が...
多分一人当たりの値段かな
徒歩だと自分のペースで景色を堪能出来るし、色々と細かく見られて楽しいのですが
フィリピンの今の季節は真夏なので、超暑いし、超汗だくになるし、そこそこ大変
その辺は何を優先するのかで、それぞれ自分で判断かな
親と回るよりガイドさんと回りたい息子
日陰が少なかったので結構しんどかった...
遠目に麒麟が見えたら爆走する息子
ここのサファリツアーの目玉であろう麒麟の餌やりの順番を待つ間は
餌やり場の前にある遊具で時間を潰しました
ここには売店もトイレも日陰もあったので、の〜んびりと待てた
木陰のベンチに座って麒麟を眺めているだけでも
麒麟とかなり近距離（あり得ない位の距離）で大興奮ですよ
ガイドさんが「危ないから６mは離れてくださいね」と言っていましたが
ベンチの目の前に麒麟が自らやって来るので、６mどころの話ではないです
こんな近くで麒麟を見るなんて人生で初めて...
これは童心に返るよーーー
順番が来たらケージの中に入って餌やりスタート
紫色の長い舌でベロリンと葉っぱを搦め捕って...
ハムハムハム...
可愛い
日本の動物園でも、麒麟の餌やりは普通によくあると思いますが
この距離感、密着度、餌やり時間の長さ、餌をあげられる頭数で比較すると...
どうだろう、多分こちらの勝ちでしょ
２頭まとめてモグモグしに来てくれて嬉しい息子（ニヤニヤ顔）
子どもの麒麟は更に可愛かったです
餌やりに明確な時間制限は無さそうでしたが（説明も無かった）
置いてある葉っぱが無くなったら終了みたいな感じかな
私達のグループは約１５分間の餌やりタイムでした
餌やりの次は園内をグルグルと見て回ります
まずはシマウマのエリアへ...
ガイドさんの説明だと家族単位で行動するらしい
ちなみに、ここにいるシマウマは我が家と同じ３人家族の構成が多かったです
凄く分かり難いと思いますが、頼んでもいないのに急に息子が
目の前にいるシマウマの動きの真似をし始めた写真です（上の写真）
ただ単に私のツボだっただけなので、これはスルーでw
子どものシマウマが親に寄り添う姿にキュン...
家族３頭で体を寄せ合っているシマウマ家族が殆どで、平和な光景でした
あとは、小さなワニが園内のあちこちで飼育されていましたよ
シマウマのエリアからは、別のガイドさんが案内をしてくれたのですが
あっという間に息子は、このガイドさんと仲良しになってベッタリ
同じツアーに参加していた男の子とも、どんどん距離が縮まりました
他にはヤマアラシ、ジャコウネコ、大蛇、猿、鳥もいたかな...
最後はリクガメを見て終了でした
雄雌の判別方法の１つを説明してくださっているところ
動物が大好きな息子は亀も愛でるw
撫でながら「かめかわいいー」とずっと言っていました
滞在時間は１時間半とちょっとかな...
なかなか濃厚な時間
だって、常夏で海のイメージなフィリピンだったからサファリなんてビックリ
こういう楽しみ方もあるのかと新鮮なツアーでした
つづく...