暖かくなりました。鳥の声が聞こえるようになりました。雪解けが進んでくれるといいのですが。

 

D神父様はしっかりとした口調で、ウクライナを始めとして世界で起きている戦争で人の命が蔑ろにされているのを目にすると、ここに神はいるのか?という疑問を抱きます。そこに希望を見出すには、私たちの人生は光と闇、喜びと悲しみが混ざり合ったもので、信じれば全てがうまくいく類のものではないのですが、それでも主との絶えない関係があると言うことです、とお話しになりました。

また、栄光(Glory)のヘブライ語は重いという意味があります、栄光は栄唱で唱えますけれど、私たちもその重みを引き受けながら、親しくて複雑に絡み合った関係を神と築いていくことなのです、とも説明して下さいました。

英語が全て理解できたわけではないのですが、深いお話しであることはわかりました。栄光とか賛美とか、頭では理解できても、心で感じることが難しいと思っていたところでした。