
人気ブログランキングへ
「みんなの党」の塩村文夏都議の質問に対して、セクハラヤジが飛んだとされる事件において、セクハラヤジと呼ばれたそのヤジそのものが歪曲されているものであることが明らかになりました。
報道によれば、「自分が早く結婚したほうがいいんじゃないか」とか「産めないのか」といったヤジが飛んだということになっていますが、「産めないのか」というヤジについては全く確認できない上、「自分が早く結婚したほうがいいんじゃないか」とされたヤジについても、実際には「みんなが結婚した方がいいんじゃないか」としか言っていないことが判明しました。つい先頃「結いの党」と「離婚」したばかりの「みんなの党」に対する皮肉だと思われますが、女性の人格を否定したセクハラヤジとは全く言えないものです。以下のNHKのページで動画を再生して確認してみて下さい。
NHKの報道
音声では「みんなが結婚した方がいいんじゃないか」とはっきり言っているのに、なぜかNHKのテロップでは「自分が早く結婚した方がいいんじゃないか」に改変されています。これは放送法に違反する重大な問題であり、NHKはこの問題に対して迅速に対応すべきです。籾井NHK会長をはじめとするNHK経営委員の方と接触できる方は、この情報を彼らに届けて頂けないでしょうか。
さて、今回の歪曲ですが、出発点としては塩村都議が自己の売名などのために意図的に行ったことではなく、単純に彼女の勘違いに基づくものなのかもしれません。ただ仮にそうだとしても、議場での音声を何度も確認しているはずの彼女が、このヤジが実際に何と言っていたかについて今なお認識できていないとは到底考えられません。自分の聞き間違いだったと謝罪することもやらずに自民党を批判するというのは、ためにする政治利用だというしかないでしょう。このような卑劣な手段に出ながら恬として恥じない塩村都議こそ、即座に議員辞職すべきであると考えます。
なお、塩村文夏都議がどのような人物であるかは、彼女が以前に出演していた「恋のから騒ぎ」でご確認下さい。男と別れる時に慰謝料をもらい、最高額は1500万円だと嬉しそうに語っている姿が映っています。
このような過去の姿を現在の姿と単純に重ねて考えるのはフェアではないとの意見もあるでしょう。実は私もこの点ではそう考えるのが正当だと思っています。そもそも「恋のから騒ぎ」で語られている話がすべて本物であると思う方がおかしいとも言えます。それでも、彼女が番組の中で見せた品性と、今回の「セクハラヤジ」騒動で見せた品性(「まずは自分が産めよ」「子供を産めないのか」という、当日の質問に関するビデオを通して見ても全く存在が確認できないヤジまで言われたと主張して、自己の立場を正当化する品性)には間違いなく共通するものがあり、それは彼女の中に一貫して流れるものなのだと判断されてもやむを得ないのではないかと考えます。塩村都議は「セクハラヤジ」を飛ばした議員に対して「ヤジを飛ばした都議が自ら名乗り出た方がすっきりすると思う」と求めた以上、発言の歪曲に対しては自らの責任を潔く取って頂かなくてはなりません。
なお、この件に関して、彼女と同じみんなの党に所属する音喜多駿都議は、自身のブログの中で、「「そんなことを言う前に、おまえが早く結婚しないのかっ!!」という、信じられない野次が飛んだのです。」と書きました。この音喜多議員についても、自党に有利になるように発言を大きく改ざんしており、到底許されるものではありません。
このような状況が実際の状況であることは、すでに「みんなの党」の幹部も当然気付いていなくてはならないはずです。そうでありながら、謝罪も訂正も行わないとすれば、それは「みんなの党」という政党自体が全く信用ならない品性によって支えられている政党であるということを意味します。
塩村都議、音喜多都議、「みんなの党」は政治的倫理感から今回の「セクハラヤジ」を問題にしたのであれば、実はセクハラヤジではなかったと明らかになったことに対して、明確に倫理的に責任ある行動をとれと、私は要求します。

人気ブログランキングへ