ずっと悩んだ結果、やっぱり病院を変わることに決める!!


抗がん剤の治療の為の入院は、系列の病院でしていたけど、仲良くなった看護士さんから少しずつ担当の先生の情報を聞いたりして、やっぱり人間的にいけてない先生な感じむっ

治療も既に始まってしまっていて、なかなか病院を変わる勇気が持てなかったけど、乳がんは完治するのは10年という期間をみないといけないので、先生とは長い付き合いになるわけだから、やっぱり信頼できない先生に手術を任せるのも、これから付き合っていくのも無理ビックリマークだと思った。


この時は本当に精神的に病院を変わるのは大変だったけど、今(2007年1月)思っても、やっぱりこの時無理してでも病院を変わってよかったと思う。



国立の病院へ行って先生にセカンドオピニオンの話をする。

ここで、先生に言われた事。しかもすんごい不愉快そうな態度で。。。

爆弾どこの病院に行っても同じだよ。僕の治療方針で間違いはないよ。

爆弾温存はどこに行っても無理だから。

爆弾検査結果は急に言われてもすぐに用意できないからまた今度きて。


治療方針は仕方ないと思っているけど、私はあなたが嫌なのです・・・。

 



治療費


リュープリン代 \16,580

またしても採血。



治療費


血液検査代 診察代  \1,170

2004/10/12~15


入院1日目

系列の病院に入院。

個室。個室は楽。

自分の好きな事、好きな時間にできるし。

しかも、この病院では私はけっこう重病らしく、看護士さんたちが甘い。

いろんな事、大目にみてくれる。


先生に、髪の毛抜けたの?って。ちょっと見せてもらっていい?って。嫌ならいいからね。って言われて、ちょこっと帽子とったら、まさか坊主にしてると思ってなかったみたいで、ビックリされた。

ここの先生は、とっても優しくって、よい。


大学病院の先生は、怖くって、無神経で嫌。



入院2日目

CEF点滴。

またしてもあの赤い点滴。ピリピリ腕が痛くって辛い。

痛いと辛い。

夜12時過ぎからまたしても吐き気。鳥肌。


入院3日目

ひどい吐き気。


入院4日目

吐き気徐々にましになってきて退院。




治療費


入院費 \72,300


抗がん剤から3週間目。全然髪が抜けなかったから、もしかしたらこのまま抜けなかったりしたりするんじゃないかと淡い期待が心のどっかに芽生え始めていたら、一昨日くらいからぼちぼち抜け始めて、でも、それもぼちぼち程度だったけど、やっぱりすごいショックだった。


今日、いきなりぼちぼちが、バッサバッサに変わった。

人生で今日ほど辛い日はあったかな。

あった。抗がん剤で子供ができない身体になると言われた日、ただただ精神的にショックだった。

でも、今日は身体的ショックで、あんまりにもバッサバッサ抜けるから、もうどうしようもなかった。鼻水がダーダー垂れる事も気づかず泣き続けた。泣いてる側で抜けた私の髪を拾い集めてくれてる彼がいた。それが、唯一の救いだった。


夜、いっきに丸坊主にした。

鏡の前の自分に愕然。

でも、これでよかったって思った。落ち武者にはなりたくなかった汗


夜、ベッドの中で、今日が父母の結婚記念日である事を思い出して、また泣いてしまった。

国立の大学病院へ診察を受けに行く。

またしても、横柄な先生の態度に居た堪れない気持ちになるメラメラ


またしても採血。採血しすぎちゃうか・・・。




検査代 診察代  \2,150