先日、今年最後の乗りつぶし「常磐線・宮城県エリア」の旅に行ってきました。
これを以て、今年の乗りつぶしは終了です。
そこで今回は今年1年のJR東日本の乗りつぶしを振り返ってみます。
データで見る「乗りつぶし」
1⃣路線数
JR東日本の路線は登録上92路線あります。
5月末にこの乗りつぶしを始めて、先日の遠征で76路線完乗しました。
路線の完乗率は82.6%となります。
100%が見えてきましてね。
残りは16路線です。
ちなみに残っている16路線は次の通り。
上越線支線 越後湯沢駅⇔ガーラ湯沢駅 1.8km
気仙沼線 前谷地駅⇔柳津駅間 17.5km
気仙沼線BRT 柳津駅⇔気仙沼駅間 55.3km
大船渡線 一ノ関駅⇔気仙沼駅間 62.0km
大船渡線BRT 気仙沼駅⇔盛駅 43.7km
北上線 北上駅⇔横手駅 61.1km
釜石線 花巻駅⇔釜石駅 90.2km
花輪線 好摩駅⇔大館駅 106.9km
磐越西線 郡山駅⇔新津駅 175.6km
只見線 会津若松駅⇔小出駅 135.2km
奥羽本線 福島駅⇔青森駅 484.5km
米坂線 米沢駅⇔坂町駅 90.7km
五能線 東能代駅⇔川部駅 147.2km
津軽線 青森駅⇔三厩駅 55.8km
陸羽東線 小牛田駅⇔新庄駅 94.1km
陸羽西線 新庄駅⇔余目駅 43.0km
という状況で、の路線は不通区間があり、復旧見通しが立ってないため当面制覇は無理な路線です。
は来年頑張ってきます。
改めてJR東日本のHPで不通路線の状況を確認したら、
●花輪線 鹿角花輪駅⇔大館駅間で不通
23年4~5月頃の運転再開を目指す
●磐越西線 山都駅⇔喜多方駅間で不通
運転再開時期未定
●米坂線 今泉駅⇔坂町駅間で不通
運転再開時期未定
●五能線 深浦駅⇔鯵ヶ沢駅間で不通
運転再開時期未定
●津軽線 蟹田駅⇔三厩駅間で不通
運転再開時期未定
●陸羽西線 新庄駅⇔余目駅
25年度以降運転再開
とのことで、前回確認から進展があったのは花輪線です。
まさか復旧工事に着手していたとは・・・
2⃣営業距離
続いて路線距離の完乗率を見てみましょう。
JR東日本の総営業距離は7290.1kmです。
完乗76路線の営業距離は5625.5kmとなります。
距離の完乗率は77.2%です。
路線に対して距離の伸びが足りないですね…
営業距離の残りは1,664.6kmですので、この距離を見るとまだまだ完乗が遠く感じますね。
私は個人的な基準として営業距離が100km以上の路線を長距離路線扱いにしているのですが、残路線の16路線を見ると長距離路線が5路線ありますので、距離の完乗率が伸びないのも頷けます。
3⃣経済性
続いて経済性を見てみます。
どれだけおトクかというものを見てみます。
これまで遠征・プチ攻略・日常攻略もろもろで全25日攻略に費やしました。
この25日の攻略の際、通常料金で乗車した場合、210,544円要する攻略です。
しかしほとんど「おトクなきっぷ」を利用しての攻略でしたので、112,845円で攻略できました。
青春18きっぷ(12,050円)は2,410円/日で計算してます。
その結果、97,699円トクしたことになります。
宿泊有の攻略の場合、どんなきっぷで行っても、宿泊料金に違いはありませんので、経済性への影響はないものとしています。


次回は残った16路線の攻略に向け、年明け以降の計画を考えていきます。
おやすみ~