我が家のGSA、初のフィルター交換で驚きの事態発生!?【R1300GSA メンテナンス記録】 | 夫婦でバイク&ツーリング

夫婦でバイク&ツーリング

夫婦でバイクに乗ってツーリングしたり、美味しい物を食べたりして楽しんでます。よろしくお願いします。

今年の3月に我が家にやってきた愛車、R1300GSA。冒険心をくすぐられ、気づけば走行距離はもうすぐ大台の1万kmに到達しようとしています。

そろそろ愛馬(GSA)の呼吸器系、つまりエアフィルターの清掃・交換時期だろうと腰を上げました。そんなメンテナンスのタイミングで見つけたのが、巷で話題?のSprint Filter(スプリントフィルター)!なんと乾式なのに中性洗剤で洗えて繰り返し使えるという、地球にもお財布にも優しいハイテクフィルターです👍
早速、ノーマルのエアフィルターとご対面といきましょう。
R1300GSAは、外装パーツさえ外せばエアフィルターまでのアクセスは比較的容易な設計。まずは左側からアプローチ……あれ?そうなんです、このモデルは左右にエアフィルターが配置されているデュアルインテーク構造なんですね。

作業を進めていると、ある一点で手が止まりました。なんと1箇所、マグネットが無いと取れない隠しネジ(?)が!さすがBMW、一筋縄ではいきません(笑)

ふと、外したの蓋を見ると、小さな水抜きの穴が空いているのを発見。なるほど、さすがアドベンチャーモデル。万が一の浸水や結露まで考慮した設計思想には脱帽です。蓋の穴の深さまで計算されているとは!BMWの開発陣、やるねぇ〜

さて、蓋に気を取られていた俺!エアークリーナーに目を向けると、目を疑いました。
「あれれっ!?」
1万km近く走り、真っ黒に汚れたエアフィルターを想像していたのですが、目の前に現れたのは……まるで新品のようにキレイなフィルター!

ほらねっ!びっくりするほどキレイでしょ?私の目利きに狂いはなかったようです(笑)。

気を取り直して、右側も交換作業を進めます。

こちらも同様に、1万km近く走ったとは思えないほどのコンディション。これなら下手をすれば2万km以上ノーメンテナンスでもいけるんじゃないかと思えるほどです。

そして、左右独立した吸気系統だと思ってボックスの中を覗き込んだら……なんと、反対側のエアフィルターが見えた!左右のボックスは繋がっていたんですね。それにしても、とてつもなく大容量のエアボックスです。

なぜ?これほどエアクリーナーがキレイだったのか?
おそらく、走行距離の半分近くは空気が澄み切った北海道の広大な大地を走ったからかもしれません。都市部の排ガスとは無縁の環境が、フィルターをピカピカに保ってくれたのでしょう。

さぁ〜新しいSprint Filterを装着し、次の点検までの冒険に備えます。
愛車よ、新しい呼吸器でこれまで以上にフレッシュなエアをエンジンに届けてくれよ!


では✋

 

PVアクセスランキング にほんブログ村

 

にほんブログ村 バイクブログ 夫婦ライダーへ
にほんブログ村

 

にほんブログ村 バイクブログ ツーリング(バイク)へ
にほんブログ村

 

にほんブログ村 バイクブログ BMW(バイク)へ
にほんブログ村