一昨日鬼怒川温泉に泊まってきました。
旅の目的のメインは街ハックさんの謎解きなんですが、謎解きについては別記事で触れるとして、今回は宿をメインに書こうと思います。
鬼怒川温泉……前回泊まったのは今から30年前。
最初は二十代の頃会社の社員旅行で。(厳密には鬼怒川温泉でなく川治温県だったらしい)
二度目は、三十代前半の頃、友と二人で飛び込みで泊まったことがあります。泊まった宿の名も全く覚えてない。
当時はインターネットなどほぼないので、現地の観光案内所で探してもらい、そのまま泊まりました。
初日に日光江戸村、二日目は、今はなくなったウエスタン村に行きました。
その後鬼怒川は、自転車旅で通過することはありましたが、泊まることはなく。
いつの間にか大規模旅行の習慣そのものが日本から消え、鬼怒川温泉は廃墟群として有名な場所へと変貌。
いつか行きたいなと機会を狙っていたのですが、ほとんどの宿の宿泊プランが、大人一室2名からで、一人で泊まれる宿がなかったのです。
そんななか今回見つけたのがホテルニューおおるり。
しかも安い!
このおおるりグループ、関東にたくさん宿を持っていたのですが、コロナ禍などの影響で10の施設が休館、売却となり、このホテルニューおおるりも2021年に休館しました。
が、何と翌年に復活したのだそうです。
今回はせっかく泊まるのだからと、一番高いコースにしました。
一番高いと言っても11000円ですから、よそのホテルよりも安い。
夕食はハーフバイキングに、鰻とカニと鮑が付き、さらにアルコール飲み放題だそう。
温泉は源泉掛け流しとやらで、大浴場と露天風呂、さらには屋上に貸し切りの展望露天風呂があります。
当日は家を早くに出ましたが、一本電車を乗り過ごしたのと、途中起きた地震の影響で、現地につくのが大幅に遅れてしまいました。
少しでも遅れを取り返そうと下今市でリバティきぬの特急券を購入。
鬼怒川温泉到着。駅前の観光センターで謎解きキットを買います。2200円。
キットの確認がてら、タンメンの昼食。
その後謎解きをスタート。
温泉街をたくさん歩き、なんとか本編をクリア。風が強かった。(詳細は別稿)
宿は夕飯が5時からとのことで、4時半までにチェックインしないといけません。
こちらが楯岩橋の向こうにある本日のお宿、ホテルニューおおるり。
実は事前にYOTUBEなどで予習しており、ホテルの外観や内装、部屋の様子や食事の内容まで調べてきました。なので何か見知った光景。
中に入ると野鳥の声がパソコンで聴けるコーナーが。ちなみに「おおるり」は鳥の名です。
フロントで受付。料金は後払いとなっています。
部屋の鍵を貰い、浴衣やバスタオルなどゲットして部屋へ向かいます。ちなみにフロントは5階となります。
今回のお部屋は8階の角部屋でした。なので窓からの景色がとてもいい。
来てみたら夕飯は五時半から七時までだったので特に急ぐ必要なかった。
無料Wi-Fiもありました。これは嬉しい。
トイレはこんな感じ。ユニットバスは多分使わないだろうけど。
風呂は食後にして、和菓子を食べながらお茶を飲んでまったりとゲームなどして時を待ちます。
五時半の五分前に4階のバイキング会場に向かいました。
生ビール、きのこの炊き込みご飯、そば、もつ煮。
鰻、カニ、鍋。
刺し身、ローストビーフ、ラフテー、ゆば、焼売など。
そして鮑。アルコール飲み放題なので二杯目は赤ワインにした。(量多い)
3杯目はレモンサワー。
しっかりデザートも食います。また太る。
窓際の席で、暮れていく鬼怒川の風景を見ながらの食事は最高でした。
ご馳走様。
下は食後に撮った配膳台の写真。
結局60分程度で満腹となり食事を終えました。
あ、あと食べ放題でも残さないのが自分の主義。なので完食後の写真(↓)も。
ちなみに右上の数字は部屋番号。
さあ、後は部屋でテレビなど見てまったり。
頃合いを見て、一階の露天風呂と二階の大浴場に行きました。
暗くて外の風景はよく見えませんが、星も綺麗っぽい。(目が悪いのでよく見えず)
下の風呂の写真は翌日、誰もいない時にこっそり撮りました。(基本携帯の風呂への持ち込みはNG)
熱くもなく、透明ないいお湯でした。
翌日は七時から朝食なので、その前に露天風呂に入湯。
こちらもがっつりと完食。
ちなみに他のお客さんは一人も写ってませんが、勿論無人ではなく、意図的に外しています。(笑)
家族連れやグループ客が多いが、自分のような一人客の男性もちらほら。
早々にチェックアウトして、謎解きの続きをやりに行きます。
2日目の行動については別記事で詳解します。
(謎解き編へと続く)