スイスの研究者が行った
有名な匂い実験をご存知でしょうか?
男性44人に2日間Tシャツを着用してもらい
女性49人にそのTシャツの匂いを
評価してもらったところ
女性は自分の遺伝子とは異なる
遺伝情報を持つ男性の匂いに
惹かれる傾向があった
遺伝子の型が異なるほど
免疫力が強い子を産むことができるため
本能的に遺伝子の型が
異なる異性に惹かれるというもの
匂いで健康であることを嗅ぎ分けて
より健康な異性を好む
という実験もあります
遺伝子についての議論は別として
『人は見た目が9割』
なんて本がありましたが
見た目の情報と同じかそれ以上に
好ましい体臭と感じてもらえるかは
重要なのかもしれません
嗅覚はより大脳皮質の介在を受けにくく
無意識に近いからです
(大脳皮質の介在を受けにくい=洗脳されにくい)
なんでこんな記事を書いたかというと
油抜き糖活をして5年弱
自分の体臭が変わってきたのです
変わったというか無臭になってきた
もちろん0ではないですが
5年かけて少し毒素排出が
進んできたのでしょうか
そうだとしたら嬉しい
『加齢臭』も加齢とともに
蓄積した毒素が代謝できずに
体臭となって出てきたもの
特に更年期以降
自分の匂いに悩む人も多いようです
20代は香水オタクだったのですが
同じ香水をつけていても
良い香りと感じる人と
あまり好きじゃないと感じる人といて
強めの香水をつけていても
時間と共にその人の体臭と混ざって
独自の匂いになるんですよね
残念ながら
香水では健康度は誤魔化せない
コツコツ中からクリーンにするしか
ないのですね
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