私がまだ３０歳くらいの時
『バターコーヒー』というのが流行りました
それまでは何を食べても太らなかった体が
徐々に変化していった時期で
初めてダイエットの文字が浮かんだんですね
とはいえ、仕事もハードだし
元気なまま最適なダイエットをしたいと
色々調べまして、この本に行きつきました
当時はキャリアウーマン気取りだったので
シリコンバレー式とかハーバード大学教授が教える
なんてワードに弱かったのもあって
その手の本を読み漁っていたんです
アホすぎる・・・
本が提唱していたのはバターコーヒー
グラスフェッドバターをブラックコーヒーに入れて
飲むと痩せるというものでした
やってみて３日ほどで体重がすぐ落ちましたが
お腹の調子は悪く、何とも気持ちの悪さが残り
一週間と持ちませんでした
今は体の勉強をしてなぜ速攻で痩せたのか
気持ち悪かったのかなど理論で理解できます
こういう流行りの健康法って毎年出ます
気になって実践してみたときに
自分の体がどう反応するかということに
注意を払うことって本当に大事です
少しでも違和感があったら
どんなにたくさんの人が支持していても
権威ある媒体や人のおすすめであっても
まずは自分の体を信じた方が
長い目で見ると健康になれると思います
さて、この記事を書くにあたり
ふと気になって著者の方の現在を調べてみました
私と歳もさほど変わらない５１歳
写真で見る限り、年より老けて見えます
失礼（笑）
現在も健康について精力的にお仕事されているようですが
現在は本国でも批判も多いようです
人によっては提唱している事とは
違う食生活をしている人もいると思います
ビジネスと割り切って
だから一概にはいえませんが
健康業界は当たれば儲かるので
お金のためなら何でもアリという人は多いと思います
自分の体を信じて引っかからないように気をつけましょうね！
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