病院選び

数あるブログの中からお読みいただき、ありがとうございます！

今日は出産する産婦人科をどう選んだか、書きたいと思います。

実家近くの病院で選びました。

最終的に迷ったのは、以下の病院です。

A病院

都内でも無痛分娩が有名な総合病院。

産む人の殆どが無痛を希望。赤ちゃんは基本的に新生児室。無痛の場合、産む日を予め決めて前日から入り、翌朝からお産準備。産んだ後は母親の体力回復が最優先。

赤ちゃんのお世話は入院中殆ど看護師さんがやってくれる。夜の授乳も希望すれば無しにできる。

B病院

地元でも有名な個人病院。自然分娩を推進、母子同室、完全個室。産んですぐ、退院までずっと赤ちゃんと一緒。哺乳瓶洗いから赤ちゃんのケアまで殆ど自分で行う。

地元なので、それぞれ幼馴染がどちらかで産んでいてメリット、デメリットを事前に詳しく聞く事が出来ました。

結局、二度の出産をB病院にしました。

決め手になったのは、産むまでに父親の教育をしっかりやってくれる講座があること！！

出産の1日無痛だったり、入院中に楽できるよりも、産前産後にしっかり教育を受けた主人のサポートを受けられる方がメリットが大きいと思ったのです。

主人はどちらかというと色々と察して動いてくれるタイプなのですが、それでも妊娠中や産後の身体のしんどさは男の人には中々分からないものだと思います。また、産まれたての最初の数ヶ月の赤ちゃんのケアの大変さもお母さんよりもイメージしにくいのではないでしょうか。このギャップで夫婦間に溝が出来てしまう事が多いとよく聞きます。またこういう事は、奥さんからの言葉よりも、看護師さんや先生からの第三者の言葉の方がずっしり心に響くようです。講座では、他の御夫婦との対話での気づきもありました。

結果的に二回の出産とも、全ての講座を夫婦で参加したのですが、本当に主人の意識も変わり、夫婦の絆も深まった気がします。もう天晴れというくらい、看護師さんが細かいところまでサポートして下さるんです。

他にも自然分娩や母子同室、先生との相性など、経験してみて自分にとても合った病院を選べたと満足しています。

A病院で産んだ友人も、無痛分娩や母子別室に満足していましたし、本当に選ぶ基準は人それぞれだと思います。

これから病院を選ばれる方は是非、妥協せずに自分に合った所を見つけて下さい！

参考になれば幸いです。

病院のお母さんの為の談話室。入院中、気分転換にお茶を飲みによく行っていました。隣にパティオとゆったりソファもあって憩いの場でした。

朝食。ご飯もとっても美味しかったです！