死産記録2日目 その3

私の仕事の都合予定が決まったので、今度は家族の予定を考えました。

妻のお腹の張りを調べるための機械を、看護師さんが付けている間、一度病室を出て、同じフロアの休憩所に妻以外で移動しました。

入院してるフロアは出産のフロアで、休憩所は新生児の診察室や授乳室の側にあります。
なので良く赤ちゃんの泣き声が聞こえるのですが、聞こえるたびに少し涙が出そうになります。
妻の病室は初めは授乳室の近くだったのですが、途中でフロアの奥の方に移動させて貰ってたので良かったです。

これからの予定ですが、おそらく今日中は子宮口を風船で広げていき、
明日になってから、陣痛促進剤を飲んでいくだろうと担当医に聞いてました。
ので、出産は明日の夜から明後日あたりかなと予想してました。

私は今夜も泊まりたかったのですが、今晩は医師の許可が出そうにないだろうという事で、一度帰る予定になりそうでした。

母はいざという時、近くに居た方がいいだろうということで、私と一緒に私の自宅に泊まることになりました。
父は実家に帰って、出産などになったら連絡する事になりました。

義妹さんは、明日は仕事で、明後日が休み予定だったので、明後日の見舞い時間に着て貰うようにしました。

義叔母さんは、明日に長距離バスで帰る予定にしていたのですが、出産が明日夜くらいからになりそうなので、1日滞在時間を伸ばすことになりました。
のでバスの予約を、出発予定時間前だったら、1回だけ予定変更可能だったので、明後日に変更しました。
今日は予約していたホテルに泊まり、明日の夜は義妹さんの家に泊まる事になりました。

しばらくしてから、病室に戻りました。

父は折り合いを見て、実家に帰宅していきました。
他の人は面会時間ギリギリの20時くらいまでいる事にしました。

そこからは割と世間話などをずっとしてたかと思います。
看護師さんから少し妻をそっと休ませたら、とも言われたのはありましたが、
今は普段通りにしゃべって気を紛らわすことが出来てたのかなと思いました。

20時になる頃に、それぞれが一度帰る事になりました。
子宮口に入れた風船もまだ自然に取れてなく、開きもまだのようなので、私も帰宅する事になりました。

陣痛が始まったり、何かあったら、旦那さんにすぐ連絡しますとなりました。
ので病院や妻から連絡があるかもしれないので、家に帰ったら携帯電話は常に側に置いておくようにしました。

母と、私の自宅に帰り、さっと風呂に入りました。
その間に病院から持って帰ったタオルなどを母が洗濯してもらいました。

身支度など整えたら、とりあえず寝れる時に寝とこうと思い、布団に入りました。

布団に入り、約1時間後にまた病院に戻るとは、その時思ってもみませんでした。