古さの良し悪し
古めかしさが独特の味・雰囲気をかもし出す建物 ・ ・ ・ ・ ・
が、なにやらネットが ・ ・ ・ ・ ・ そう、落下防止用に上から下まで。
よく見ると、塗装部分がまるごとはがれ落ちそうなところが ・ ・ ・ ・ ・
そーか、老朽化で閉鎖か ・ ・ ・ ・ ・
と思っていたら、けっこう人が出入りしてる。
うぉー、使用中じゃーん !
かなりの年代物なんだろーなー、と思いきや、築30年ちょっとだった。
んー、
これはー
建てて以来、途中 修繕なし のパターンかしら !!! ・ ・ ・ ?
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
古い建物の味わい深さも、安全あってのこと。
早く直して、ネットがとれるといいけど。
この古めかしい味・雰囲気を残しながら ・ ・ ・ ・ ・ ね 。
最近の [ 動く広告 ]
去年末から今年にかけて 街で見かけた いくつかです。
渋谷だ 新宿だ 銀座だ と、ひとがめっちゃ待ってる交差点を、
ド派手に、大音量音楽 & メッセージで 通り過ぎていきます。
東京では 2000年、石原慎太郎都知事のナイスなアイデアで、広告規制が緩和され、
街に [ 動く看板 ] が 出現。 ( ラッピングバス )
よく覚えているのは、都営循環バス 全身 こげ茶色の 缶コーヒーの宣伝。
ないところに いきなり現れて、見せつけて、すぅーと いなくなる。
すごいインパクトだったし、おしゃれにも見えました。
( 参考写真 : ラッピングバスコレクション より )
たとえばですが ・ ・ ・ ・ ・
街にあふれる店や広告の看板を、すべて ON/OFF で 出し消し できるようにしたら、
宣伝効果 [ 大 ] だし 、
街並みも 美しく 穏やかな魅力をもつようになるんではないかと ・ ・ ・ ・ ・ 。
無国籍で無計画・無秩序な街 [ 東京 ] 。
ま、現在は、この超・雑多が密集することによって生じる不思議なパワーが 魅力的だ、
と (世界的に) なっているわけですが ・ ・ ・ ・ ・
PIGG INTERIOR - 017
アメーバ・ピグの部屋も、りっぱなインテリア・デザインの場。
第17回目のテーマは、[ つらら天井の間 ] です。
雪の上 です。 & つららの下 です。
こたつが欲しくなるところですが、
ここは ひとつ、寒さを楽しんじゃいましょー !!!
そうすると、気持ち ( きも~ち ) あったかくなります。
つららの上でも あそべるぞぃ~ !
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
( 過去の PIGG INTERIOR については [ ルーム ] を参照ください )
作品の置かれる場所について
夢の中の洞窟 ( 大西麻貴+百田有希 作 / 2009 ) です。
建築/アート という 表現ジャンルを超えた、
その空間を使う人の遊びの感覚を触発するような建築 です。
( 参考:東京都現代美術館資料 )
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
ただ、今回 言いたいのは ・ ・ ・ ・ ・
資料によると、
[ 本作品は 館内の複数の場所から姿が見えることを想定して設置されている ]
とのことですが、
この美術館、建築的に壁やら柱やら装飾的な小細工デザインがちょいうるさくて、
作品が映えない ! っと わたしは思いますです。 はい。
美術館建築は、もっと ストイックで ミニマムな空間であるべきだあー !!!!


















