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遥かなる山でヤッホッホ。

そういえば報告忘れてましたが、

こないだの日曜、秋田から帰ってきてすぐくらいの勢いで、

友人の芝居観てきたんですよ。




Theatre劇団子(しあとる・げきだんご)という劇団の芝居です。

http://www.gekidango.jp/



この劇団の佐藤貴也というヤツが大学の同級生なんです。


どなたか、コイツを雇ってやってください!笑


・・てのはギャグですけど、なかなか才能あると見込んでるんですが、

全く世に出ないんですよね・・コイツ。



それました。



で、今回の芝居は僕的にはなかなか良かったかな?と思いました。


というより、この劇団の芝居は少し苦手だったんです。笑


なぜかというと、僕は何事も「押し付ける」芸術作品は苦手でして。

メッセージは匂わせる程度にしてもらって、余韻が欲しいタチなんです。



んで、帰りに一緒に観に行ったヤツらで


「あーゆーことだったんじゃないの?」

とか、

「あー!こーゆー意味だったのかもなぁ」

とか、

飲みながら自分で消化したいんですよね。

わかりますかねぇ・・言いたいこと。



そういう意味で、この劇団のわかり易すぎるメッセージ性は苦手だった、ということです。



今回の舞台はそんな押し付けは少なかったと思いました。

後半の20分くらいはその感じが出てきてしまいましたが・・。

残念!残念です。


観る側をもう少し信用してもいいと思いますよ。



あくまでも、僕の個人的な意見ですのであまり気にしないで・・ね!笑