【世界で最後の花】

という本を読みました。


私が好きなもの

絵や食器や雑貨やインテリア…

これって贅沢品。


まず生きるためには

生命維持をするためには食べること。食物。

食物を得るためには働くこと。労力。

働けるようになるには睡眠、人間性、秩序。


人間性や秩序は生きた財産。

だから一人ずつ全然違う。

その人だけが持つ宝石みたいなもの。


私には?

犬も猫もインコもネズミも

家とゆう名の

ケージという名の箱がなくなって

一歩外に出たら…


みんなちれぢれにどこかいっちゃうかな

私のそばにいて、

今すり寄ってきてくれてる犬も

今こうして横で喉を鳴らしてくれる猫も


消去法

だってその箱の神は私だから。

外に出たら狩りをして自力で生きられるみんなの自由を奪って、与えてるつもりで命を繋いでいる。

みんなはちゃんと幸せ…?


私自身、一人で生きられないのかな

人に世話してもらって

おんぶにだっこ

迷惑かけながら生きてるのに


そんな私が誰かの世話して

必要とされてる愛されてるように錯覚して

私はまだここにいてていい

いなくなると困る存在があると

蜘蛛の糸みたいな不安定なものにしがみついて


なんて虚しいものか

なんて痛々しくも浅ましい。


私がちゃんと立ってたら

愛想をつかせて離れていったイヌたちも

本のように自分の足で戻ってきてくれるかな


うちの子を幸せにするのは

できるのは、私だけの大役\\\٩( 'ω' )و ///