𝙞𝙣𝙨𝙩𝙖𝙜𝙧𝙖𝙢 ｽﾄｰﾘｰｽﾞ毎日更新！
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𝙒𝙚𝙗 𝙨𝙝𝙤𝙥 ⇢ 旅する羊 
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（ ↑ 週1で一緒に買い物いくわたし達 ）
義母との同居がはじまって
早くも4日経過。
↓0日目はこちらから。
今のところ以前と変わらぬ関係性。
もともと生活時間帯が違うから、
義母が部屋から出てきたら
ピーチクパーチクあれこれ話すし
ドアがしまっているときは
お互いに干渉せず
よい距離感を保っているかんじ。
（義母は個室。
わたしはリビングの四隅にある
テーブルが生活圏。）
同居で最も心配なこと。
一緒に暮らす前から
「家事の分担はどうする？」
「洗濯はどうする？？」と
おおまかな話し合いをしていて
実際に同居がはじまった今は
事前の決定事項をベースに
細かいことのすり合わせをしつつ
「やっぱりこうする？」
「これはどうする？？」と
会話の中心は新生活のすりあわせ。
（ 仕事部屋を義母にお譲りし
リビング窓横の四隅に引っ越しました）
わたし側が気掛かりなのは
リビングの四隅にいつもいる私に
部屋から出てきた義母が
「話しかけなきゃ」って気を使わないかな？
（話しかけたくないときもあるだろうし）
とか
義母のすぐ隣にあるキッチンで
わたし作業する音が聞こえたとき
「手伝う？？」と顔を見せる義母が
本当はゆっくりタイムなのに
「手伝わなきゃ」と起き上がってきたのかな？
などなど。
わたしはというと
なんのストレスもなく
モノが増えても気にならないし、
均一に揃っていたモノが
義母の手持ちが加わって
不揃いになろうと
なんとも思わないし、
本当に特になにも変わらず
穏やかに暮らしております。
（ときが経ったら、また心境報告しますね）
大雑把な性格が役に立つとき。
35年以上生きてきて
コンプレックスでしかなかった
この大雑把な性格を
誇りに思う日がくるなんて。
きっと、わたしがもっと
こまやかに気の利く性格であれば
繊細で美しい性格であれば
反対に、気になってしまうことも
あったのではと想像します。
目に見えるモノの数や
種類などなんかよりも
もっともっと嫌なのは
一緒に暮らしている人が
我慢していたり、
家より外が居心地よいと
思いながら帰ってくること。
（ 実母とわたし）
わたしの母は
生まれたときからずっと
わたしがおうちで過ごす時間に
心を癒したり、体の疲れをとったり
最高の場所を創ってくれた。
それがどんなに幸せなことかと
今、しみじみ思う。
もしも、正反対の環境だったら
大人になってもこんなに
おうち愛が高まらなかったかもしれないし
外の世界への刺激を
追い求め続けていたかもしれない。
ダウンサイジングするのは、モノだけに。
ミニマリストを志していた頃に
「ミニマリスト」に抱いていたイメージは
徹底的に所持品を少なくし、
サイズや重量をコンパクトにし、
生活そのものをダウンサイジングする
というものだった。
確かにそれはそうなのだけど、
発信をはじめて
ミニマリストさんご本人と
接する機会をいただき感じるのは
生活はダウンサイジングしていても
心の器はとても大きいということ。
わたしも、自分の持ち物は
これからもミニマムにしていたいけれど
一緒に生きていきたい人に対しては
相手の価値観を受け入れられる
大きな器でいたいと思うのでした。
耳のおともにいかがでしょう @𝙑𝙤𝙞𝙘𝙮
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