「仕事ができる人は、常に机の上が片付いている」を耳にしたことありませんか?


こんにちは Minimal LO 香~KYO~です


学生時代…(今でも良いのですが)

試験直前の机の上は片付いていましたか?



私は、とっ散らかっていました!

ワークに参考書に資料集、プリント。

様々なモノ・教科が机に積み上がり、床にも散乱

していました。


そして、それらは勉強していたんだから

仕方がない!当たり前!

と思っていました。



大人になり、

「仕事ができる人は、常に机の上が片付いている

と言う話を耳にしてからは、


形だけでも…と

それらを収納グッズを買い、綺麗に並べていました。


形だけは、机、床の上を片付けていました

片付けでも、

形だけ整えることってありますよね。



ですが、これ…


間違えていました。

「片付いている」と「片付けている」この二つは似ているようで非なるモノでした。


今回、本気の試験勉強を通して、気付いたのです。


  思考の広がりと散らかる環境


仕事ができる人も机の上が散らかる時はあると思います。

ただ、常に散らかりっぱなしなのではなく、

明確な目的がある期間限定の“散らかり“です。


勉強を進めていく過程で、

知識を広げていくタイミングがあります。

この時、自然と環境も散らかります。


私自身も、

机には、過去問とノートと暗記カード、

あぐらをかいた右膝にはテキスト、

左膝には、本、

真ん中には辞書、

床にはプリント。

と、とっ散らかった環境でした。


それぞれバラバラだった破片を拾い集め、

関わりを調べ、

芋蔓式に「これはどぉなんだろう?」と

思考が広がる時期。

一言で表すなら過去問を解くにも至らない時期。


この時期は散らかります。


  思考の収束と整う環境


ですが、


「何か」に到達した瞬間、

自然とその広がりは収束し、環境も自然と整っていきます。



勉強では、

バラバラだった破片にグループ性が見えてきて、新しい知識を入れた時、

「これはこのグループのことだ!」と見えてきた頃。

過去問などを解く頃

というと想像しやすいでしょうか。


この頃から、

散らかりはコンパクトになってきます。


  思考の整理と環境の整理


そして、

小さなグループから大きなまとまりができ、

全体が見えてきた時、


勉強では、

「まとめ」ができるようになった時、

環境は整理されます。


複数の過去問を解き終えた頃、ワーク一冊をやり込んだ頃です。



まとめ終わった資料は、

次々と本来の定位置に戻されていき、

まだ、

まとめきれていない資料だけが手元に。


全てをまとめ終わった後、

床や机にあったモノたちは定位置に戻され、

「まとめ」ノートだけが手元に置かれます。


このように自然と片付いていくのです。



  試験直前


その後…試験直前には、


まとめノートの中から、

怪しい箇所、苦手な箇所がピックアップされた

メモ📝だけが、

直前の見直し用として残るのだと思います。


なので、

試験前だろうとなんだろうと、

片付いているように見えるのです。


試験直前、教科書すら広げず、

焦りがなく「ゆとり」が感じられる

のではないでしょうか。



  散らかりと片付けの本質


試験直前のとっ散らかった私の机の上。


とっ散らかっていることが問題なのではなく、


勉強の段階的に

そこまでしか勉強が進んでいないこと

そこまでの勉強で満足していた学生時代の私の感覚。


散らかりの本質に気が付かず、

収納グッズを買って表面的に取り繕ってた大人な私。


そこにこそ問題があったのだと

…気が付きました。



仕事ができる人の机は片付いている…


これは、

(片付いているから、

それだけの勉強時間がとれる


片付けを習慣化できるレベルに

自分に合った方法を理解している)


片付くほどに勉強しているから、仕事もできる。


きっと、そぉゆーことなのかな?って感じました


そして…

この思考の広がりと環境の散らかりは、

片付けにも通じているなぁとも感じました。


その話はまた🔔次回🔔お楽しみに🎶



最後までご覧いただきありがとうございます♪   いつもいいね!やフォローありがとうございます😊 

投稿の活力をいただいております🎶   


Minimal LO 香~KYO~でした   


また次回の投稿で🎶お会いできるのを楽しみにしています😊