先日オークションで入手したオイルダンプ型のトーンアーム GRACE G-940をTD-124に仮取り付けました。
(いつまでも仮のままなんですが)
 
US $599.19
 
まずは位置決めして、高さ調整してみましたが、アームリフターが邪魔して低くなる限界がTD-124では少し合いにくいので、オルトフォンで使ってた真鍮ベースを使わず、ベースに直に取り付けです。
 
でもSMEの細長い穴があったりで綺麗にはつきません。
 
なんとか位置調整できたので、シリコンオイルを注射器で入れることにしました。
シリコンオイルは100,000cstを使いました。
 
 
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100,000cstですと注射器で入れやすかったです。
(量(0.5cc)はいい加減になりました)
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穴だらけのベースです。
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カートリッジはシュアーV-15 TYPE3を使いました。
 
水平バランスを取るのが少し厄介ですね。
 
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先程聴いていたJAZZボーカルもオルトフォン(モノ用カートリッジ)に比べて帯域がましたようでとてもクリアーに聴こえますね。
 
凄く新鮮な音です。
 
 
 
オルトフォンでの比較ができないかなと試してみるとウエイトを後ろまで下げてギリギリ使えました。SPU-GTEを使ってみました。
 
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これはなかなかのものです。
TD-124もよくなったせいでしょうが、俄然魅力的な音を聴かせてくれます。
SPUの方が針音もしないし。
 
情報量が確実に増えてます。
 
これはなかなかいいアームですね。
 

ボードが穴だらけだったので、お化粧してあげました。


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しかし、アームがごろごろして置き場所がなくて整理しなければ
 
 
 
 
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