家事育児をしている自分を
当たり前にせずに認めよう
ということを、母の日に思いました。
前回のブログは↓↓
以前の私は
「大切にしてほしい」
と相手に求める気持ちが強かったので
母の日に娘が
「自分のおこづかいで友達のプレゼントを買うから、
母の日にお金を出したくない。」
と夫にお金を出させていたことに
ものすごくショックを受けました。
私のためにはお金を使いたくない
↓
私は大切にされない
と感じて悲しかったり
私の体調が良くない時に
夫から一言も心配の声がなくて
病気なのに心配してもらえない
↓
私は大切にされない
と無意識にこの思いが
湧き上がっていました。
この「大切にされない」という思いは
特別な時に出やすくなります。
誕生日
母の日
妊娠出産
など
子供の時にお母さんに対して
やさしくしてほしかった
かまってほしかった
認めてほしかった
ほめてほしかった
と、押し込めてきた気持ちが
自分にとって特別な日に
痛みとして出てきます。
「大切にされない…」と。
でも、この思いに気づいたのなら
痛みを癒していくチャンスでもあるのです。
悲しかったよね
大切にしてほしいと思うよね
気にかけてほしかったよね
やさしくしてほしかったよね
と、自分の本音を分かってあげる。
幼い気持ちを嫌わずに
そのまま感じてあげる。
そして
日々、よくやっている自分を
自分が認めてあげたり
自分の気持ちを無視せずに
感情を感じたり
自分のことは、自分が大切にする。
お母さんの仕事って
本当にたくさんあるし
誰が認めてくれるものでもないです。
でも
自分がしていることを当たり前にせず
「私、毎日よくやってるね」って
自分を素直にほめられるお母さんが増えたら
すごく幸せだなって感じています。
自分の思いに気づいていける
チャイルドセラピスト講座が
私は大好きです。