以前にもブログでアメリカ式のバッティング
コーチングを紹介しましたが、
アメリカでは構えてる後ろのひじを思いっきり上げて構えろ
と基本的に教わります。
ところが日本の選手でひじを思いっきり必要以上に上げている選手は
あまりいないのが現状です。
この違いはパワーの違いにあると思っています。
もともとこのひじの上げた構えはキューバの選手がやっていた
ことみたいです。
白人や体の大きいパワーのある有色人種もアメリカでは
この構えの選手が多いですね。
実際のところ、メジャーでもいい選手でホームランを狙っていない
人達は、なんと脇をしめた状態で打っているのです。
構えも小さく、バックスイングも非常に小さい
なんとなく日本人の選手を見ているような感じさえします。
日本でも元西武、阪神の金森コーチが
両腕にゴムバンドを選手にさせて球を打つ練習をさせています。
小さい鋭い振りで強い球を飛ばす方法です。
実際やってみたところ、自分自身でも今まで振り遅れていた
球でさえきちんと当たって飛ぶということが起きました。
youtubeでご覧頂けますので、一度観てみてください。
金森 ロッテ 仲居 の検索でご覧いただけると思います。