白衣を脱いだ看護師の
大路 怜々(おおじ ねね)です♪
今回もブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
さて、今日は
余命一年と宣告された友人のお話です。
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その友人の名前はたねきちさん。
たねきちさんは
肺がんで余命一年と宣告されました。
私は、彼と初めて会ったのが
その余命宣告を受けた直後の
2014年でした。
場所は、代替医療の診療所。
そこは、ホルミシス療法の温浴施設。
彼は、がんを克服しようと
あらゆる事を試みていました。
念願の
ゆきちゃんとふくちゃんにも会えて
数時間でしたが
楽しく時間を過ごせました♪
そして、いろんな話もしました。
肺がんで
余命一年と宣告されたけど
もうすぐ丸3年になる…と。
彼はありとあらゆる事を自分の身体で
試していました。
実はその、ありとあらゆる中で、
エネルギー療法のような事を
先駆けてやっていたのです。
やはり、見えない『氣』も大切であると
私は彼から教えてもらいました。
そして。。。
2017年に入り
彼や奥様のお仕事の都合もあり
香川県の高松にお引越しされ
その頃から
段々と彼から届くLINEの文字が
あやふやになって読みづらくなってきて…
春前には
余命1カ月って言われちゃったと
おぼつかない文字のLINEが届きました。
また私は車を飛ばして
高松に会いに行きました。
車椅子でないと移動できない位になり
在宅酸素をしていました。
が、
とても顔色は良いのです。
心配掛けまいとしていたのかもしれません。
最期まで、
僕はあきらめないと
顔に書いていた氣もしましたが
私は長年看護師として沢山の方々を
看させていただいての
心のメッセージは
『もしも苦し過ぎる時は、
頑張りすぎなくてもいい。
あとは天に任せましょう。』
声には出しませんでしたが
そう思っていました。
そんな彼の闘病の記録
ブログを本に残して欲しいとの意向で
奥様が出版してくださいました。
題名は
著 たねきち たねきちの妻
私は昨日、Amazonに注文しました。
届くのが楽しみです。
ブログの中では
私が大阪から会いに行った時の
思い出も書いてくださっています。
このブログを思い出に、
私も自分の命を生き切ろうと思います
お読みいただき
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読んでいただいた皆様に良き事が次々たくさん起きます!
ありがとう♡ありがとう♡ありがとう♡