歴史ネタ、続きです
前回の記事が長くなりすぎたので
2回に分けることにしました
歴史好きが高じまして
先祖の歴史にもめちゃくち興味があるのですが
嬉しいことに父方の家系が
江戸時代後期までの先祖が分かっていて
祖母の曾祖父は柳河藩士で
妻は結婚前は藩の奥女中をしていたらしく
その夫婦の子供は体格が良かったので
近衛兵(明治天皇や皇居の護衛)に
選ばれたそうです(130年前くらいかな)
奥女中だった先祖が働いていた奥屋敷は
明治時代からは藩主だった立花家の
邸宅となり、今は『御花』という
料亭旅館になっており
立花家の現当主の方が経営されています
美しい日本庭園と明治時代の日本建築と
洋館の建物が今も残っていて
いるだけでタイムスリップした気分に浸れます
自分の先祖が住んでいたかもしれない
場所がまだ残っていて
しかも泊まれるなんて、歴史好きからしたら
ニヤニヤが止まらないご馳走
御花では宿泊客以外でも
歴史資料館や館内を見学する事が
できるので何度か日帰りで
訪れた事はありました
でも先祖ゆかりの場所なので
泊まってみたかったんですよね
そして
4年前にその御花で明治天皇の玄孫で有名な
竹田恒泰さんが講演会をされることになり
その時に初めて宿泊しました
なんなら今回は泊まりたいと
竹田恒泰さんは歴史や神話にお詳しいので
竹田さんのyoutubeをよく拝見してました
近衛兵だった先祖が何度かは直に
拝見したであろう
明治天皇の直系子孫の竹田さんに
何世代もの時を経て生で会えるとは
しかも自分の先祖のゆかりの場所で
と時空を超えたロマンを大袈裟に噛み締め、
公演中はニヤニヤが止まらなかったのを
覚えています
(後ろの方の席から竹田さんを眺めてただけw)
旅館のお部屋がある建物は普通のビルですが
泊まったお部屋はスタイリッシュな
和モダンテイストに改装されていて
日本庭園と伝統建築を上から一望でき
お部屋からも歴史の浪漫に触れられました
また御花へ泊まりたいなぁ
次回は柳川城跡地にも行ってみたい