2006-02-01 21:34:06

「新宿の夜」

テーマ:食べある記

今でこそファミリーレストランや大型回転寿司の発達なんかで
【外食】という行為もそれほどのモンじゃなくなっちゃいましたけど、
私たちの世代はやっぱり【外食】っちゅうと【ご馳走】であり
一家の年に数回の【一大イベント】だったんですね。

特に銀座新宿池袋なんかで【外食】か何かしようもんなら
子供ごころにワクワクしたもんです。
それがたとえデパートの大食堂であっても、です。

で、子供ごころに【ご馳走】と思い、胸をワクワクさせた店っていうのは
ウン十年経った今でもその店は格別の存在であるんですよ。

1/29、その【ご馳走】の店を久々に訪問しました。
天ぷら新宿「つな八総本店」であります。

今や天ぷらの大型チェーン店として、
駅のターミナルビルには大抵入っている「つな八」。
天ぷらの店といったら銀座に「天一」「京星」などいくらでも老舗や高級な店はありますけど、
それはそれで生きているのが別次元の世界であって、私には関係ない。
やはり私にとっての【ご馳走】な店、
家族が年に1回の【一大イベント】として食事した想い出の天ぷらの店となると
有無を言わさず、新宿の「つな八総本店」となるんですね。

場所はもうお分かりの通り、新宿通り三越の裏っ手のところ
靴屋の量販店のとなりに渋い一軒家である店。
店の前に常に10人くらいは並んでいて
店から外へは強烈なごま油のにおいを漂わせ、
前を通る人に一目で「天ぷらの店でござい!」という雰囲気を充満させてますから
その前を一度でも通った事のある人なら記憶に残っている事でしょう。

店の前には行列ができ、さぞかし並ばされるのではと思うでしょうが、心配無用。
入り口のある建物とその隣の一軒家がこれみんな「つな八」。
1階と2階をあわせれば相当な人数がはいれるのでしょうが、
何せこの店待ち合いスペースが極端に小さい。
よって表に並ぶ事となってしまうのであります。

こういう不親切な店の創りも昔から変わってません。

待って15分あまり、お座敷に通されます。
店を見渡せば、老若男女あらゆる世代が天ぷらをほおばってます。
学生らしき4人組みがご飯をかっこんでいるかとおもえば、
ワインを飲みながらお好みを頼んでいる初老の夫婦。
子供連れで座敷を占拠している家族連れ、
この子供たちは、今では私と同じような想い出にはならないんだろうなぁ…。

メニューを見れば

 「天麩羅膳  1,365円」
 「上天麩羅膳 1,890円」

とある…安いなぁと思う。
昔からこれくらいは安かったのだろうが、
やはり子供ごころに外で天ぷらを食べる事自体が【ご馳走】だったんである。

連れと二人で上天麩羅膳を2つに、
季節のオススメでソイのお刺身を1つと生ビール。
ソイのお刺身は淡白な味の白身の魚で、歯ごたえ充分。
ビールが進む。

天ぷらの定食は、まあ無難な内容。
海老にいかに帆立貝。、きす、活穴子、野菜に、そして小海老のかき揚げ。
一通りをビールのツマミとして食す。
まぁ定食は大量に作られますから、まずはスタンダードな内容でしょう。

そして第2ラウンド。
私の眼はお目当てのお好みメニューへ。
この「つな八」お好みを食べる事を絶対にお勧めする。
なぜなら定食よりネタが数段グレードアップするからだ。
特に活穴子は定食にもついてくるが、
お好みの活穴子のなんと立派で食べ応えのあることか!
しかもパリパリの骨せんべい付き。
活穴子は是非再度注文して、
これをたっぷりと天つゆに浸してご飯をかっ込むことをオススメする。
やはり昔も今も天ぷらは【ご馳走】であることを痛感する至福の瞬間。
この他に定食にはつかなかっためごち白魚のかき揚を頼んで
連れと共に満腹になって店を出る。

定食だけで終わればリーズナブルだが、お好みを頼んだせいでそれなりの金額。
でもお好みで出てきたグレードの高い天ぷらに出会えただけでも大満足である。


帰り道、新宿東口の想い出の「談話室 滝沢」が閉店し、
今や銀座にある「椿屋珈琲店」の「新宿茶房」に変わっていた。
思わず中に入ったら、それほど改装されておらず、
あの「滝沢」の落ち着いた雰囲気はしっかり守られていて一安心。
「滝沢」にはよく入ったものだ、と大学の頃の思い出話に華が咲き、
新宿の夜は暮れようとしていたのであります。

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2005-12-10 21:06:08

「新橋の夜」

テーマ:食べある記

驚きと感動の連続でありました。
って、別に映画や芝居を見て感動したのではありません。
【焼鳥】を食べながらです。

本日は年に1回の土曜出社日。
これってどうやら年間勤務日数から発生するらしい。
それでオフィシャルでは15:00までの勤務なのですが、
今月はそれでなくても仕事の山。
何やかやで17:00ごろまでウダウダと仕事をし、
さあ帰ろうと周りを見ると、グルメな某部長が残っているではないか。
「これはラッキー!」と
「軽く行きませんか」と軽いジャブに
「それじゃ行こうか」と予想通りの展開。
昼ぐらいから無性に【焼鳥】が食べたかったので【焼鳥】をリクエストしたところ
すんなりと了解が出た。

ところがボーナスが出て、街は沸きに沸いてる銀座界隈
17:00に会社を出たところで店はもう満席に次ぐ満席。
「鳥ぎん」には長蛇の列。
「比内や」は予約で満席。
お目当ての「鳥繁」にいたっては休み、ともうトドメ。
こりゃ無理かと半分あきらめかけたところへ某部長、
「やってるかわからないけど新橋にウマイ焼き鳥屋がある」の救いの言葉。
もう新橋だろうが、どこだろうが腹の中は焼鳥モード…「従います」と即答。

銀座から新橋へと延々歩いてついたのが、新橋・赤レンガ通り沿いの「鶏繁」
古い建物に、そっけない入り口、店の横から朦々と吹き出す煙…もう焼き鳥屋風情満点。
着いた時こそ満席だったものの、30分ほど喫茶店で時間をつぶし
「席が空きました」の携帯への連絡を受け、いざ出陣。
20人ほど座れるL字型のカウンターはお客さんでビッシリ。
皆うまそうに焼鳥をほおばり酒をたしなんでおります。

メニューを見ると、上段には「もも」「つくね」「皮」のオーソドックスなメニューに
下段には「ハツもと」やら「ポンコツ焼き」やら「秘宝焼き」やら希少品がズラリ。
全て値段表示無し!
おおっ、さすが焼鳥専門店!
で、せっかく来たのだからと、本日はこの【希少品】を次から次へと注文。
…これが次から次へとウマイ!感動の連続!
一串、一串「うまいなぁ」を連発しながら無我夢中でほおばっておりました。

そして希少品を食しながら、目は自然と先ほどから気になっていたメニューの後ろの方にある
「あかい鳥のもも焼き」へ。
なぜなら「上身」「下身」と2つ書いてあるのだ。
たまらず「上身」と「下身」は何か、と聞いたところ
「もも焼き」の「上身」は肉の部分、「下見」は骨まわりを串焼きにしたもの、とのこと。
値段表示もなく、高いのは目に見えていたものの、貴重な経験だからと思い切って注文。

待つこと20分あまり。「おいしいですよ」の店員の声と共に運ばれたのは
こんがり焼けた「もも焼き」の「上身」
塩だけの味付けで焼かれたもも焼きは、噛めば強い弾力で肉質満点。
それでいて驚くほどジューシーで、さすがブランド鳥の迫力。
思わず飛び出す、ため息交じりの…「ああ、おいしい」。

最後に名物の「そぼろ弁当」をお土産に、某部長のおごりで店を後に。
たかが【焼鳥】、されど【焼鳥】。
新橋の飲み屋街の真中に、こんなスゴイ店がさりげなくあるなんて…
新橋の夜は、至福の気分で暮れていくのでありました。

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2005-11-29 23:07:08

「銀座の夜」

テーマ:食べある記

10月の「銀座の夜」 でご報告の通り
仕事でお付き合いのある某氏と、月1回定期的に“うまいもん”を食べに行こうと
お互いに暗黙の了解で食事会を実施しておりまして、本日がその11月分・第5回目。

本日は私の推薦で銀座7丁目、焼き鳥の「東京やきとり亭 銀座店」へ。
前回が銀座4丁目のもつ焼きの「ささもと」 でしたから、
もつ焼きの次は王道の焼き鳥でという趣向。

場所は銀座の王道・銀座通りを銀座7丁目まで行きまして、
甘味処「立田野」の隣のウナギの寝床のような細長いビルの3階。

この「東京やきとり亭」本店は駒込にありまして、駒込界隈では有名なお店らしい。
私も田畑に住んでいる女子社員からこの店のことは「おいしい」と聞いていて
焼き鳥フリークの私としては是非一回と思っていたものですから、
今回念願かなっての訪問であります。
しかし、駒込の店がなぜ銀座に出店なんでしょね…。

確かに、噂にたがわず名古屋コーチン、おいしかった。
頼んだのは「鳥まるごとセット」
かしわ・だんご・特選レバー・正肉の焼き物4品に
冷やしキュウリ・大根おろし・スープ・デザート。
それにビールの肴に「鳥刺しの盛り合わせ(ささみ・レバー・砂肝)」
〆にもう一つの名物という「五目釜めし」を。

大き目のカットの焼き鳥は表面はしっかり焼いてあるけど中はジューシーで
(って、ありきたりな表現だな)
だんごも“つくね”の親分のような感じで荒挽きの鳥が何ともおいしい。
さしみの“ささみ”は肉厚でしっとり、“砂肝”は歯切れよく。
そして釜めしのなんとしっとりとミズミズしいこと!
料理はどれもおいしかった、満足。

…けど今回はどうにもこれだけで終わらせたくないんですよね。
それはサービスが…悪くはないんだけど…そりゃ違うよと思わされたんです。

混んでたら困るから予約したら「2名様ならカウンターです」言われた。
やっぱり人気店、テーブルは混んでいるんだなと思ったら、
19:30に行ってみたらガラ空き
カウンターに3組ほどしかいない。
しかも長いカウンターの両端に常連らしき2組が陣取り、
私が予約した席は手前の方の席に雑に「予約席」の札が置かれていた。
…何かいやな予感。
店員に「予約した~です」言ったら、
カウンターを見回して見つからないようサッと札をとって
全然違うカウンターの中ほどを指して「こちらへどーぞ」。
オイオイ、それじゃ予約のメリット何もないでしょ。
どうも常連に席を取られてしまったんだな
慌てぶりからバレバレです。

で、やはり場所柄からか20:00過ぎから次々と人が入ってきましたよ。
するとですね、どうにもカウンターに座ってる人のすぐ隣に案内したがるんですね。
だから座ったばかりで隣の椅子に荷物を置いた人が、すぐ荷物をどかさなくてはいけない。
で、店員はすかさず「荷物お預かりしま~す」と言う。
最初っから言えばいいのに!
でも広いカウンターだから1時間くらいは席が埋まるわけでもなく、
端っこから埋まった客は皆窮屈に座ってるんですよ。
で、皆順番に座らせているかいうと、常連とおぼしき人たちには勝手に席を選ばせている
だから見渡すとカウンターの客の座り方がえらくアンバランス!
こういう時って、ある程度配分よくお客を誘導するのが常識だと思うんですけど…。

で、席についてからあたりを見回したらカウンターの奥に2名ほどのテーブル席があるじゃない。
なんでここに通してくれなかったんだろう?
これも常連のための席?
予約客より常連の方が上って、すし屋じゃないんだからさ。
ささいなことなんですけど、ずっーと窮屈に食事してたもので、えらく気になってしまったんですね。

確かに銀座、常連の“お旦”ひとりでもつけば商売安泰な土地柄ですから、
常連を大切にするのはわかりますが、
常連を大切にするがために常連予備軍の芽を摘むっていうのは
どーかと思いますけどね。


サービスも味のうち…納得


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2005-10-18 23:33:07

「銀座の夜」

テーマ:食べある記

なんだかムード歌謡のタイトルみたいになっちゃいましたが…。
決して高級クラブで豪遊したお話じゃありませんので、あしからず。


仕事でお付き合いのある某氏と、月1回定期的に“うまいもん”を食べに行こうと
お互いに暗黙の了解で食事会を実施しておりまして、本日がその第4回目。
某氏の推薦で銀座4丁目、もつ焼きの「ささもと」へ。
前から噂は聞いていましたが、銀座にありながら場所がわかりづらく、
また「いつも混んでるよ」との噂も併せて聞いていたので、
なかなか訪問できなかったお店でありました。

場所は銀座から晴海通りを有楽町方面に向かいまして
ガス塔通りと並木通りの間の道を右へ曲がってすぐのところ
こんなわかりやすい場所にあったのになかなか思い出せなかったのは、どうしてなんでしょね。

店内は銀座にしては気さくな雰囲気、
ただし有楽町のガード下のモツ焼きのような
“煙もうもう、親父ウダウダ”の世界になってないのが
いかにも「銀座の店でござい」といった感じか。

メニューを見ると牛や豚のもつ焼きがズラリ。
どれにしようかいきなり目移りしてしまい、
まずは名物のモツ煮込み(シロ串をミソ味で煮込んだもの)を頼んで、
生ビール片手に某氏と串焼きを何にしようかあれこれ思案。
結局、まずはお店のおまかせ5本を食してから追加であと5本ほど。
レバータンに、ハツシロ
中でも牛ハラミ焼き豚トロ焼きの何とジューシーなこと
また豚バラのエノキ巻きトマト巻き
一度煮込みの汁にくぐらせてから焼いてありこれがおいしい
「巻物なんて邪道」と思っていた私の串焼きの概念を根本的にひっくり返らせるうまさ!
(…ってまた大げさな!)

ただし「うまいなぁ」と思った時にはもう終わりといったくらい
全体的に焼き物が小ぶりなのが何とも残念なところ、これも銀座だからかしら?
しかも豚もつは1本190円は良しとしても、
牛もつ1本390円はこの大きさにしては高過ぎません?
これも狂牛病騒動の余波なのでしょうかね。

さて、串焼きを楽しみながらお喋りを続けているうちに
某氏「そろそろアレ行きましょうか」の合図。
ん、私もさっきからお酒のメニューでチラチラと目に入りながらもなかなか決断できないでいたところ。
「行きましょう!」の快諾でこの店のもう一つの名物である葡萄割りを頼む事に。

これは焼酎のストレートを葡萄シロップのようなもので割った飲み物。
アルコール度数が高いため【お一人様3杯まで】の注意書き付き。
しかも【3杯飲まれたらその後アルコールの注文は一切受けつけません】のダメ押し、
って、これじゃ脅しですよ。

注文すると店員が小さなグラスを持ってきて、
まずは焼酎をドボドボドボ…、そして葡萄シロップをチョロ。
6:4ぐらいで考えていたら大間違い、もう9.5:0.5ぐらい。
お互いに「ヒエェー!」と小さな悲鳴。
恐る恐るグラスに口をつけチビリ…ん、想像したより飲みやすい
「呑めますね…」とお互いにホッと一安心して会話を続行。
またチビリ、そして会話。
チビリ…会話、チビリ…会話、ゴク…会話、ゴク…会話。

某氏「呑んじゃいましたねぇ」
私「えぇ飲んじゃいました」
某氏「次いってみますか」
私「いきましょう!」
まるで小津安二郎の映画のような会話。

葡萄割りの他にも梅割りがあったためそちらを注文。
相変わらず焼酎をドボドボドボ…、そして梅シロップをチョロ。
…ん、やっぱり飲みやすい
割るのがさわやかな梅なものだから葡萄よりもなおさら飲みやすい。

今にして思えば、ここでやめておけば良かった

会話しながらの呑みはだんだん歯止めが利かなくなってきて、
気が付けば1杯目より早くグラスは空に。
2杯目を飲み終わった頃には、焼酎の効き目はジワリと五臓六腑を駆け巡り始めることに。

某氏「3杯目行きますか」
私「(呂律もあやふやに)いきましょう!」
3杯目。カシス割りだと思うのですが、正直よく覚えてません。
店員から「お客様、これでアルコールは終了ですから!」のキツイお言葉。
焼酎をドボドボドボ…、そしてカシスシロップをチョロ。
もうこれが強いお酒だという認識も何処へやら、
ゴク…会話…ゴク…会話…終了。
体の中はもう焼酎が全力疾走でグルグルグル
…お会計の時には、もうフラフラ
けどシャンとしなければいけないと体裁を取り繕うとするその姿こそ、
もう典型的な【酔っ払い】

私の本日の銀座の夜は、
もつ焼きと焼酎と共に記憶のかなたに消えて行ったのであります。
…お恥ずかしい。

教訓:脅しには素直に従い、「ささもと」の葡萄割りシリーズは2杯で止めておきましょう。


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2005-09-18 22:58:33

「西荻窪の夕方」

テーマ:食べある記

「米朝・小米朝親子会」 の終演後、
ゾロゾロ続く吉祥寺方面へ向かう人波を背に、私は一路西荻窪へ。

私は西荻窪という街が好きであります。
吉祥寺荻窪という2大駅に挟まれてどことなく存在感の薄い街ではありますが、
学生(高校生)の頃お世話になった街でもあり
食事をするという事なら吉祥寺よりウマい店がさりげなく点在している
…それが西荻窪という街なのです。

飲食店の数からすれば圧倒的に吉祥寺の方が多いでありましょう。
しかしチェーン店が軒を連ね、店の移り変わりの激しい吉祥寺に比べ
西荻窪は“地元で愛されてウン十年”という“老舗”というには堅苦しい、
そんな気さくな店があふれています。


西荻窪の北口を出て真正面の細い道を
(伏見通りと立派な名前がついているようですが…)
ちょっと歩いたところに、
久々に訪れたその店は、相変わらず猛烈な煙を店外に放出しておりました。
「焼鳥 戎(えびす)」
私が学生の、お酒とは無縁の頃からこの店はありますから、
本当オープンして何年経っていることやら。
外観も、外から覗く店内もちっとも変わっていません
店はうなぎの寝床のように細長く、奥がL字型で広くなりテーブル席になっていますが、
手前は調理場を取り囲むように長~いカウンターが並んでます。
席数で言えば50~60名は入れるのでしょうか。

午後6時に店に入りましたが、もう店は人、人、人でごった返しています。
そこには老若男女、一人で黙々と焼鳥片手に酒を飲んでいるのもいれば、
二人連れが料理そっちのけで話込んでいたり、奥では大人数で宴会状態、と
まさに日も暮れぬうちから、ここには地元の居酒屋風景が早々とスタートしています。
私もその中に加わろうとカウンターに座ります。


「焼鳥」と看板をあげながらもメニューは様々、
焼トンもあれば、煮込みもあれば、刺身もあれば、揚げ物もある
数十種類はあろうかというメニューを目の前の兄ちゃん連中(店員)が
怒鳴り声をあげながら次々とさばいています。
ここには【お洒落】だとか【居心地の良い】なんていう格好つけた言葉は無用。
ツマミを頼みたければ頼み、酒を飲みたければ飲み、帰りたくなったら帰る…。
こちらも店員に負けじと次から次へと注文を浴びせます。
時々洗い物の水しぶきが飛んできながらも…
ハツ、タン、カシラ、レバー(1本なんと90円!)に
穴子の串焼き、豚バラ串焼き、
定番の煮込みに、あまりの旨さにお替りで煮込み豆腐。
そしてなぜか「ワインに合う!」が宣伝文句のスペイン産のチョリソー(サラミでしたけどね)。
焼トンはまさに豪快なウマ味、それでいて穴子の串焼きなんかは豪快ながらふっくらしてて

…旨かったなぁ!


ビールと酎ハイを飲んですっかり上機嫌。
長居は無用と1時間弱で店を後にしました。
「こういう店が近くにあったら毎日でも通うのになぁ」と
西荻窪という街をますます好きになりつつ、ホロ酔い気分で街を後にした次第です。


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