永秀のA5和牛のモモ肉(東京都新宿区)


嬉しいこと、悲しいこと、楽しいこと。


それに「すごく」が乗っかると一緒に体験した人とは必ず絆が強くなる。


それはなかなかお目にかかれないすごく美味いものを誰かとシェアした時にも同じ現象が起こるもので。



久しぶりに歌舞伎町へ。


新宿区役所の裏手、東通りを数十年ぶりに歩いた。


昔は夜になると色んな意味でおっかなくて近寄らない通りだったけど…


随分ライトな街になったなと驚いた。


区役所を挟んで反対側、あのゴールデン街も今じゃ観光スポットになってるって言うんだから。


安心で安全な方が良いに決まってるけど、なんだか少し寂しくなった。



そんな東通り沿いにある焼肉永秀で昔からの仲間と美味い肉を喰らう。





まずはチャンジャと韓国のりの塩気で生ビールを煽る。


今の季節の生ビールが何気に大好き。




この日は絶品の熊本産A5黒毛和牛が入荷、そのモモ肉の塊を表面だけ炙ってローストビーフみたいに喰らうのがおすすめとの店長さんの甘い囁きが…


迷わず口説かれた(笑)



ほどなくして現れた紅く輝く肉塊。


目の前でそれをジュワ〜ッと本能的に食欲をそそる香りを噴出しながら店長さんが焼いてくれるわけです。


このまま齧り付きたい衝動を抑え、お色直しのため一旦厨房に退席するモモ肉を皆でお見送り。





モモ肉のお色直しの最中、タン塩、ハラミに舌鼓を打つ。


分厚く柔らかい牛タン、それに塩気の強い白髪ねぎを乗せいただきます。


ハラミも美味いホルモン焼き屋に行かなければなかなかお目にかかれないような新鮮さ。


二杯目の芋焼酎のソーダ割りがあっという間に蒸発した。



絶妙なタイミングで現れた大きな薔薇のようにお色直しされたモモ肉。


思わず皆から感嘆のため息が漏れる。



そのままでも美味いけど、少し炙ってからロースターで温めたにんにくバター醤油につけて喰らってみた。


うますぎ。


もう神の領域だ…この味は。


肉本来の美味さと香ばしいバター醤油ににんにくの風味が溶けたタレの饗宴に感動。



この後いただいた表裏3秒だけ炙る3秒ロース、炙り肉のユッケ、ヒレ肉のキューブステーキも絶品でペロッと完食。



嬉しい、悲しい、楽しい、その全てをシェアして来た仲間と、この上無い幸せを感じながら美味いを共有。


絆が深まるのを感じながら飲む酒は美味いねぇ。


ごちそうさまでした。














サンキュー。。。