104. 浅間高原レース (24) メーカー編 陸王モーターサイクル | 「クラシックで行こう!」

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クラシック・バイクを取り上げます。


テーマ:

 1934年創業、輸入元だった日本ハーレー・ダビットソン・モーター

サイクルハーレー・ダビットソンVLライセンス生産を始めました。


 陸王 VFD(1933年式 空冷 4st Vツイン サイド・バルブ 1200cc)

「クラシックで行こう!」-VFD-00
軍用公官庁向車両を主に作っていましたが、敗戦でそれも出来なくなり、

1936年、会社は陸王内燃機へ変わりました。


しかし、1949年には陸王内燃機倒産しました。


昭和航空機傘下陸王モーターサイクルとして再起を図りましたが、

1950年以降の業界は英車や独車のコピーによる軽快な小、中型車

主流となり、大型車の陸王は取り残されてしまいました


 陸王 RQ (1953年式 空冷 4st 750cc サイド・バルブ)

「クラシックで行こう!」-RQ-00
1952年以降陸王中、小型車の生産をしましたが、経営は行き詰まり

1959年生産は打ち切られ1960年に倒産しました。


1955年浅間高原レースにはジュニア級に出場しました。


ジュニア級(350cc)                   4位


 陸王 KAX (空冷 4st OHV 単気筒 350cc)

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 陸王 A350 (1953年式 空冷 4st OHV 単気筒 350cc)

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 陸王AB (1954年式 空冷 4st OHV 単気筒 350cc)

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AABのどちらがベース車両か不明です。


年式から言えばABなのですが、形態的にはAの様に思われます。


これで浅間高原レースについての記事は終わります。


このレースの前にも富士登山レース名古屋TTレースなど幾つかの

レースがありましたが、メーカー各社にレースの意味が浸透した結果

行われた初めてのレースだと思われるので大きく取り上げたのです。


そして、このレースをメーカーの生き残りを賭けた戦いの結果

明らかになったレースと言う意味でも歴史的に重要なレースでした。

                                       (この項了
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