2023.02.11(土)　野生の鹿が庭に出現

早朝外気温氷点下6度日中の外気温2度空気質25

「おはようございます」。北海道苫小牧（とまこまい）市、『霊観占い大幸』代表の峰ゆり子です。今日も御縁を授かり感謝いたします。また、いつもブログをご支援くださいましてありがとうございます。

一昨日、玄関に子鹿がいた話を昨日のブログで書きましたが、昨日も来ていました。我が家のオンコ（松）の木の下です。松の針を食べているようです。恐る恐る私がカメラを向けると警戒心をむき出しにしていました。鉢の食べかすも散らかされていました。おまけにおしっこもしてフンもしていました。

シカが好きな植物　20の花、野菜、低木 - 鹿対策 (relileli.jp)

調べてみましたら↑、我が家の庭に植えているものは大半が鹿の好きな植物ばかりでした。たくさん咲いていたチューリップが昨年はひとつしか咲かず、雪が解けた去年の春、チューリップの球根がむき出しになっていた出来事がありました。チューリプの球根を掘り起こして、まるでゆり根でも食べるように食べ荒らされていました。そういえばユリの球根は食べられていませんでした。多分雪山の下になっているからなのかもしれませんが。

足跡は「北キツネが？」と考えていたのですが、今回の件で犯人は”鹿”だったことが判明しました。

昼間から堂々と庭に現れる小鹿にドキドキしています。まだ、雄の親鹿ではないので助かりますが、小鹿がいるということは、ボスの雄鹿や母親も近くにいると思います。雪山がぐちゃぐちゃに荒らされています。夜中に他の鹿もあり得るかもしれません。

旦那様が近づいていくと、ゆっくりと逃げて行くのですが

一度立ち止まって、こちらの様子を見ていました。↓

更に旦那様が近づいていくと↓猛スピードで近くの山に逃げて行きました。動物も男性女性を見極めるようなので、男性は怖いのかもしれません。旦那様が走って鹿を追いかけると↓

写真は旦那様が撮影。

この山の裏はゴルフ場です。高台に上った子鹿が振り返って旦那様の様子をジーっと見ていたそうです。

旦那様は親鹿を探したらしいのですが、側には親鹿の姿は見えなかったそうです。たぶん、この山の裏側に家族がいるのだとは思いますが、昼間に親元を離れるなんて、人間を恐れぬこの子は冒険心の強いやんちゃな小鹿なのでしょうね。雄か雌かは分かりませんが「僕（私）ひとりでゆっくり食べられる秘密基地を見つけた！」と思っているのかもしれませんね。鉢も倒されて土が散らばってしまいましたから、我が家の庭に来ないようにするための対策を早急に講じなくてはいけません。でなければ、来春咲くはずの花が全滅してしまいそうです。幸いにも、今はこの小鹿だけっぽいのですが、ドアを開けて庭にたくさんの鹿がいたらと考えるだけでゾッとします。山の写真を撮ると、我が家がまるで山の麓に住んでいるかのように感じ見えますが、我が家は苫小牧でも丁目（１丁目から８丁目）が多い住宅地なんですよ。