2023.01.27(金)　誰しもが願う「健康長寿」

早朝外気温氷点下11度日中の外気温氷点下3度空気質22

「おはようございます」。北海道苫小牧（とまこまい）市、『霊観占い大幸』代表の峰ゆり子です。今日も御縁を授かり感謝いたします。また、いつもブログをご支援くださいましてありがとうございます。

『無病息災（むびょうそくさい）』という言葉があります。

病気をせず健康で元気に過ごせる毎日のことを言いますが、人間の体はちょっとしたことで健康を害したりします。

毎日何かしらのご連絡で驚く日々です。

知人の息子さん（まだお若い）が髄膜炎にかかり、そこから脳に帯状疱疹ウィルスが入り様態が急変したというお話を伺いました。ウィルスって目には見えないだけに怖いということはコロナでわかりましたが、この頃また、インフルエンザで学校閉鎖したというお話を聞くようになりました。コロナ禍、真っ最中の時は消毒手洗い、うがいを徹底していましたから、インフルエンザウィルスに侵される人は少なかったようですが、人間って「喉元過ぎれば」と言うところがないでしょうか。わたくしも買いもの1つでも出不精になってしまっていますが、買い物に行くと、多くの方が、用意されている消毒液は無視して店内に入っていく様子が伺われます。

健康で災難から逃していただける日々に対して感謝の気持ちを持つことへの大切さです。健康であることが当たり前ではないのに、残念な気持ちになります。１月16日、息子の奥様の母親が突然死しました。わたくしの母親も突然死でした。孫５歳も突然死でした。事故も事件も病気も、毎日そこかしこで起きています。そう考えると、今日元気でも明日という日が分からないのが、生きている者たちの宿命なのではないでしょうか。お年を召した人ばかりが病気になるとは限らない現実社会です。毎日の暮らしは当たり前ではない日々。その事実は、私に新たな気付きをもたらしてくれました。

特に人は誰しも、年齢の節目って大きな意味をもたらします。人間の体はもちろんですが、運も住む家も生き物だからです。だらだらした生活は、知らず知らず体を蝕むこともあります。外に出ないからウィルスに侵されないということもありませんし、外出しないから万事安泰ということもありません。この世にあるものはすべてメンテナンスが必要です。お部屋だって、時々風を通したり、日差しに充てたりと言ったリフレッシュも大切です。ということは、自分たちの体のメンテナンスも常に大切です。この頃頻繁に聞くお話は、家にこもって部屋から出て来ない子供さんのお話です。

昔は、狭い部屋の中で大勢の家族が暮らしていましたが、現代は子供1人ひとりにお部屋を与える時代になりました。個人を尊重するという意味では素敵なことなのですが、逆に言えば会話が少なくなったのではないかと感じています。スマホも持たせていますから、部屋まで呼びに行くのではなくて、スマホでキッチンから子供の部屋に「ご飯だよー」とメール文を打つというお話を聞くこともあります。

「なんか違うよなぁ？」と、私なんかは思うのですが、そのような時代なのでしょうかね。

家族間だからこそ、部屋をオープンにして風通しを良くする必要があると思います。運は、自分ひとりのものではなく、周りの人から貰ったりあげたりもしています。良くも悪くも影響を受けているということになります。家に居ながらにしてカーテンを閉めっぱなしの人もいらっしゃいますが、運を下降させてしまいます。窓から日差しを取り入れ部屋を明るくする。また窓を開けて外気を送り込むだけでも運気はアップします。ちょっとしたことではありますが、一度試してみてください。朝起きたらカーテンを開けて陽の光を入れるということを習慣化してください。暗い気持ちが晴れやかになります。