2022.1.30(日) 自分の「厄(やく)疫(やく)役(やく)薬(やく)」を知る | 霊観占 大幸(れいかんうらない だいこう) 

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今朝の外気温氷点下11度星空くもり日中の外気温氷点下6度 くもり晴れ

 

 おはようございます。北海道苫小牧(とまこまい)市、『霊観占い大幸』代表の峰ゆり子です。今日も御縁を授かり感謝いたします。また、いつもブログをご支援くださいましてありがとうございます。

 

外気温が二桁の今朝、冷凍庫状態になっていますが、北海道は暖房なしでは生活ができないので、部屋は暖かです。

先日、厄年のご相談をされたのですが、厄年に対する疑問って皆様お持ちじゃないでしょうか?

 

「厄年だから、厄払いを?」というお話を耳にしますが、そもそも「厄年って何なの」でしょう。そんな素朴な疑問に少しだけお話をさせていただきますね。

 

厄年には「5つの厄年」があります。タロットカードで示すイメージは「運命の輪を回転させるエネルギー」の働きです。

厄年は災厄とも呼ばれているのですが、誰にでも訪れます。

 

基本的な厄年の考え方は、数え年で男性が25・42・61歳、女性が19・33・37・61歳になる1年間のことを指しますが、厄年の変化や人生の転機が訪れる厄年のメカニズムは違います。

ということは、人それぞれに予期せぬ災難に遭いやすい時期と、体調や精神的にも落ち着かない時期は違うと言うことになります。基本的な厄年(男性が25・42・61歳、女性が19・33・37・61歳)の考え方は、この年齢での「進学・就職・転職・昇進・退職・結婚・出産」など、昔から変化が起きやすい年だとされているからです。ちょっと考えただけでも「42歳だからね。」「19歳だからね。」と、思い当たる方も多いのではないかと存じます。

本来「厄」は、本人が「厄」ではないのに、他人から受ける「影響厄」というのもあります。それは、家族や友人、知人、身近な人などの厄が重なる「裏厄」と呼ばれるものなのですが、例えば、「今年はやけに身近で不幸が多いんだよネ。」と聞いたてことはございませんでしょうか?

 

これが「裏厄」だったりします。

また、「厄」は「禍福」と呼ばれるもので、「厄、疫」の二通りの厄があります。「厄」という文字には、「狭い切れ端」とか、「木の節(竹の節)」という語義があります。この竹の節を現代語で語れば「人生のターニングポイント」になります。

 

「厄」は、理不尽としか言いようのない最悪の事態に見舞われたりします。例えば、自分が車を運転していたと仮定してみてください。

シートベルトをして、制限速度を守り、安全運転に努めています。しかし、いきなり突っ込んでくる暴走車に追突されたりすることもあったりします。最悪の場合は、生命を失うこともありますし、後遺症を残すこともあります。また、本人が健康を損ねると、身内にも不幸が及ぶ場合もあります。この様な厄を「影響厄」、「裏厄」と呼びます。

 

もうひとつは、「疫(やく)」です。

この「やく」は、病に要注意の厄年です。現代で言えば「コロナウィルス、インフルエンザ」もこの「疫」にあたります。この「疫」は「疫病神」と呼ばれていますので、精神的に弱ると災いを招きます。その理由は語源にあります。

 

「疫」の語源は「災い」だからです。

この様な厄年は「厄相」とも呼ばれているのですが、健康面で、予期していなかった問題が発生したりしやすいので要注意の年になります。皆様が、神社に厄払いに行くのは、守ってもらいたいからだと思うのですが、避けられない「厄」と言うのもあります。

厄の時期は誰しもが通らなければいけない運命的な時期だからです。運命的に見れば、人は、成長するにつれて「穢れ(汚れ)」を蓄積していきます。言葉を変えれば、身も心も不運を招きやすい状況を作ってしまっていると言うことなのですが、これは、本人が気づかないような、チョッとしたきっかけが元で大きな災厄に発展しかねない要素があるからです。今まで、幸運に恵まれていた人でも、いきなり襲いかかってくる厄(疫)は油断ができません。厄年は「肉体面」ばかりではなく「精神面」に空転してしまう場合もありますので、自分の厄年や厄月を知ることで逃れることが出来たりします。

厄年は、その方の人生の変わり目に起こることが多いので、「人生の中だるみ」でもあります。基本2年半から3年間続く厄ですが、厄年に心がけなければいけないのは生活態度。

 

「何事もつつましく(つつましやかに)」。

これを守り乗り切れば「春(幸運)」の時期が巡ってきます。

 

これらを全部含めて「役(やく)」とも呼びます。

 

厄年は「自らの厄を知ることで役目を知る年」。

乗り切って大きく花を開花させるかさせないかは、普段の「私生活の過ごし方」によって、大きく変わると言うことでもあります。

 

厄年は、人生に重要な意味を持たせている時期でもありますので、チョッとした油断が災いを招きやすいので「通過儀礼」として受け取るのではなく、運命のリズムを掴んで神事に奉仕するのも良いと思います。

 

ちなみに、我が家で毎年続けている2月3日の観音様の節分祈願は、「身体を祓う」祈願なので、「疫払い」をして、「薬(やく)」を頂く、薬師如来様にお願いする祈願です。

 

それではまた。

 

今日のメッセージカード「易タロット」から↓

留まり、じっくりと構えて、どっしりとした山になりましょう。

大切なのは、進展することばかりを考えるのではなく、平穏無事に乗り越える意識を持つことです。

 

皆様の今日という1日の一瞬一瞬を大切になさって、「ゆるりゆるり、サラリサラリ」とお過ごしができますよう。心安らかな日となりますよう。

 

合掌

『北の星詠み伝道師  占い鑑定家』
霊観占い大幸 代表 峰 ゆり子

 

★【占いWEB】 -下記の評価をご頂戴いたしました。

 

【霊観占い 大幸】 峰ゆり子先生 アップ

https://uranaiweb.jp/list/17880.html

 

★2021年7月15日木曜日大安

占いWEB(https://uranaiweb.jp/

 

★2021年7月4日日曜日 大安吉日

 『電話占い未来さん』からインタビューの依頼を受けました。

https://denwa-uranai-zero.net/

『霊観占い大幸 峰ゆり子』のコンセプトや、どのような『占いの家』なのかを分かりやすく、プロ目線でインタビュー記事にしてくださいました。ありがとうございます。わたくしの生徒さんが仕事をしている占い企業さんもランクインしています。

【霊観占い 大幸】峰 ゆり子先生に独占インタビュー!

理念や得意な占術などの質問に回答してもらいました。

https://denwa-uranai-zero.net/interview/mineyuriko

 

インタビュー記事を糧にして、これからも精進させていただきます。


★2021年05月12日6月号『雑誌美人百花』にてご紹介を賜りました。

★2020年占いマガジン 『ウラッテさま』がご紹介してくださいました。
https://uratte.jp/posts/tomakomai-uranai-ataru

 

★2006年3月29日4月号『anan』雑誌にてご紹介を受けました。

 

お弟子さん紹介↓
豫 空潤(ヨ アウル)先生

東京都内在住で活躍している「ゲイ占い師」さん。
https://profile.ameba.jp/ameba/frogat

 

セイラ先生
全国の『電話占い』で活躍してる占い師さん。
https://d-will.jp/G/REVIEWLIST/INDEX/OPID/477/P/1/

 

 紫響(しきょう)先生
九州でご活躍されているベテランの占い師(もと看護師)さん。