2022.01.04（火）初夢

今朝の外気温氷点下8度日中の氷点下6度

強風、低温注意報

おはようございます。北海道苫小牧（とまこまい）市、『霊観占い大幸』代表の峰ゆり子です。今日も御縁を授かり感謝いたします。また、いつもブログをご支援くださいましてありがとうございます。

孫たちと迎えた、年越しから年明けの3日間。旦那さまが仕事から帰宅後、小5孫娘の冬休みの宿題をお手伝いしていました。

小5の孫娘は、算数は得意なのですが、国語が苦手のようで、漢字の書き取りの勉強を旦那さまが教えていたようでした。私がキッチン（対面キッチン）で料理していた時、リビングから2人の会話が聞こえてきました。

部首：て・てへん（手扌）の漢字（画数順）でした。

旦那様：「扌（てへん）はね、手で持つ字に使うんだよ。ほらこの字、手に似ているだろう。「打」を考えてごらん。何を想像する？　例えば

バットでボールを打つなんていう時は「手」を使うでしょう。ボールを「投」げるもそうだし、折り曲げるの「折」るも「払」も「扌」だろう。”手（て）”を使うから”て”へんって言うんだよ。」

孫娘：「へぇー、そうなんだー。(((ｕдｕ*)ｩﾝｩん」

旦那様：「この部首は「亻（にんべん）」って言うんだよ。「にんべん」の「亻」字をよく見てごらん。「人」になるだろう。ということは、人が関わることに対して使う字なんだよ。ほらこの字を見てごらん『何かを作る？」って、亻（にんべん）を使っているだろう。人が関わっているよネ。だから、”にんげん”の”にん”なんだよ。体・住‥‥。

孫娘：「漢字っておもしろいね」。

とても微笑ましいふたりの関係に、キッチンで笑みがこぼれた私でした。

そんな孫たちが2日に家に戻り、3日の昨日は、わたくしも、旦那さまも、娘も仕事でした。

孫たちが帰った後の、私と旦那さまの朝の食事から夕飯まで、冷蔵庫にしまわれているお正月料理の残りをアレンジしています。お正月2日目にポテトサラダを作って欲しいと孫に伝えられ、マカロニサラダが残ってしまいました。グラタンをすごく食べたいわけではなかったのですが、冷蔵庫の掃除を兼ねて、仕方なし、夕飯にマカロニグラタンに変身させました。ここしばらく、残った料理の片付けです。

今朝、とてもリアルな『初夢」を見ました。

旦那さま曰く、「なんて言っていたか分からないけれど寝言を言っていたよ！」と。ちなみに旦那さまは、31日から今日までずっと仕事です。明日からようやく、3日間のお正月休みに入ります。

私の初夢。

昼間なのに外はうす暗く満天の星空でした。そして、いくつかの流れ星が‥‥。さらに、真っ赤な星座北斗七星がハッキリと目に焼き付いています。星って吉夢に思えますが、実はあまりよくない夢なんです。

夢って、昔から神秘のベールに包まれた不思議な世界です。いくら科学が進歩しても、夢に関する疑問や問いかけは数限りなくあります。

人はなぜ、夢を見るのでしょう。

夢はどこから現れるのでしょう。

夜ごと毎日ではないにしろ、枕辺に訪れる夢…不思議ですよね。

むかしの人々にとっては、神のお告げが夢でした。心理学者で有名なフロイトは夢のことをこのように語っています。「夢は、神的、魔力的な力の意志から生まれてくるものだし、夢の内容は、そういう力の知識や意図から与えられた‥‥。」

夢は誰が見せてくれるものかはよく分かりませんが、夢という時間の上を旅するタイムトラベルかもしれません。

「一富士二鷹三茄子」と言われていますが、このような夢を見ることはめったにありませんが、私は昔見たことがあります。

今朝見た『初夢』の話なのですが、誰かが話しかけてきました。その時、無意識に寝言を話していたようでした。それが、夜中の2時でした。私は寝起きで頭がボーッとしていたのですが、忘れないうちにと寝ぼけ眼（まなこ）で話す私の喋る言葉を走り書きで旦那さまがメモってくれていました。

夢の中で語られた言葉は「よよぎの神、ササの神、ひこの神の系列です。」と、「系列？」よくわからないのですが、誰かがこのように語りかけてきました。この神様の御名は、これから調べることにしますが、今朝見た『初夢』を総合すると、吉夢（良い暗示の夢』ではなく悪夢（悪い暗示の夢）と捉えている私です。

1つは『白昼の星の夢』でした。この星の夢は、「12月に起きた様々な災難や不幸な出来事から浮かび上がることはできますが、自分よりも目下のものから災難や災いを受ける」と読めます。ただ、北斗七星が出ていますので、努力が実を結ぶと解釈できるのですが、その北斗七星の星々が真っ赤な色でしたので、ちょっと不吉を感じています。さらに、流れ星の夢は、大きな災害を暗示しています。星の輝きが異常に赤いのも、災い（例えば地震）の印なのです。

早急に、「よよぎの神、ササの神、ひこの神」という名前の神様を調べてみることにします。ひょっとしたら、観音堂に降臨する？　突然、瀬織津姫の命様が御降臨されたように？

まだ分かりませんが、気に留めておくことにします。

それにしても、久しぶりに見たリアルな夢でした。

今朝、引いたカードは紫微斗数です。

『巨門星（こもんせい）』↓のカードでした。「巨門」とは、「大空」と言う意味なのですが、この星は、西洋占星術の双子座、ウェイド版のタロットカードでは『運命の輪』に相当します。また、双子座は水星の守護星なので、水星とも関わりを持たせているカードです。

このカードの神様が手に持っている剣は「言葉」を示しています。双子座も水星もコミュニケーションを司ります。足ものとの花瓶にの中はアマリリスという花です。このアマリリスにも「お喋り」というキーワードがあります。また、『巨門星（こもんせい）』には、「弁才」とか「是非」というキーワードが示唆されているのですが‥‥、わたくしの勝手な解釈をしますと、「弁才→弁財天」と関わるのではと解釈しました。実は今日、「初巳（はつみ）』、弁天龍神様の御縁日なのです。ということは、今朝見た夢は、弁才天様からお告げ？かもと捉えている私です。ただ、辛く苦しい時期を迎えるかもしれない暗示ではありますが、輝く星となれる暗示にも取れる夢なので、2022年をしっかりとみていきたいと思います。

それではまた。

皆様へのメッセージカード「ことリカード」から